今日は秋分の日、お彼岸の中日です。この時期になると彼岸花があちらこちらで咲いていますが、どんなメカニズムで咲くタイミングを捉えているのでしょうか。
相変わらずの天気で、今年の中秋の名月は見られませんでしたが、その代わり今日の昼間に太陽、黒点を撮影してみました。
FC-100DF 740mm
いくつか黒点が見られますね。
次の新月期は晴れないかな~。
今日は秋分の日、お彼岸の中日です。この時期になると彼岸花があちらこちらで咲いていますが、どんなメカニズムで咲くタイミングを捉えているのでしょうか。
相変わらずの天気で、今年の中秋の名月は見られませんでしたが、その代わり今日の昼間に太陽、黒点を撮影してみました。
FC-100DF 740mm
いくつか黒点が見られますね。
次の新月期は晴れないかな~。
台風14号は大きな被害もなく通過したようです。
台風一過でスッキリとした夜空を期待して撮影に出掛けようと思い、GPVを見ていると何のことはないhome付近の天気が良さそうです。月齢11日、月が明るいので暗い撮影地に向かう必要はないので今晩も自宅の庭撮りです。
でも、こんなに月で明るい夜空で何処を撮影しようか・・・・、先日に天文ショップで購入した、L-eXtreamフィルターを試してみることにしました。
今年に何度も撮影している網状星雲です。
TITLE:NGC6960網状星雲L-eXtream
DATE:2021-09-18
TIME:21:53...22:19
撮影場所:河原田
カメラ:EOS Ra
鏡筒orレンズ:FC100-DF
コンバーションレンズ:76Dフラットナー
焦点距離:770mm
F値:F7.7
露出時間:90s
撮影枚数:17コマ
フィルター:L-eXtream
ISO:40000
気温:26℃
赤道儀:Vixen SXD2
オートガイド:PHD2 QHY5L-IIM
ガイド鏡:50x200mm x 1.5EX = f300mm
画像処理:Si9コンポジット、
Lrで仕上げ 、約77%トリミング
何と月明かりにも負けず、星雲がシャープに浮かび上がりました。
新月期は晴れず、満月のころは良く晴れる天文家泣かせの天候にはもってこいです。これは凄いフィルターですね。色々な面で撮影範囲が広がり、自宅でも撮影出来るので撮影に費やす時間が多く取れるのは嬉しい限りです。
台風14号が近づいてきています。今晩は台風一過の和歌山県へ撮影に行こうかと思っていますがどうでしょうかね?
9月15日(水)夕方から22時頃まで晴れていたので自宅の庭で撮影しました。
この日はISSが見ごろで、高度も高く撮影には良い条件なようでした。
2021-9-15 19:18、FC-100DF 740mm、オリンパス E-M1MarkII 1/6400s
小さいですが形が捉えられました。
つづいて 月齢8.1の月
2021-9-15 19:13、FC-100DF 740mm、オリンパス E-M1MarkII 1/6400s
ISS撮影前にピント合わせを兼ねての登場いただきました。
南の空には明るい月に負けじとJupiterが ”僕も撮影しておくれ” と輝いていましたので鏡筒を長焦点に載せ替え。
DATE:2021-09-15
TIME:21:21
撮影場所:河原田
カメラ:ZOW ASI 462MC
鏡筒orレンズ:Edge HD800
コンバーションレンズ:none
焦点距離:2032mm
F値:F10
露出時間:0.002644
撮影枚数:2000コマから400コマをコンポジット
フィルター:ZWO UV IRカット
GAIN:291
気温:29℃
赤道儀:Vixen SXD2
オートガイド:PHD2 QHY5L-IIM
ガイド鏡:50x200mm x 1.5EX = f300mm
画像処理:St9
大赤斑が確認できます。
台風の被害なく、雲を飛ばして通過してくれることを期待します。
最近はいつも同じような書き出しになってしまいますが、天気が悪くて晴れませんね~。
そのなかで9月9日、新月を迎えて二日後ですが撮影のチャンスが訪れました。
GPVでは愛知県、三重県北部で晴れた夜空が期待できそうでしたので、夕食後近くの鈴鹿山脈の麓にある”三重県民の森”へ撮影に向かいました。
ここでは天文ショップ主催の観望会などが定期的に行われている場所なのですが、自分が撮影目的で訪れるのは初めてです。自宅からは約20km、30分の近くです。
17:30に現着、既に一人の方が機材を展開されていましたので、少し離れた場所で自分も準備を進めていると、もう一台車が現れて撮影に来られたようです。
平日でもチャンスも逃すまいと、天文好きは皆さん同じですね。
名古屋に近く、東方面は空が明るいので天頂付近の白鳥座、網状星雲に鏡筒を向けました。
TITLE:NGC6960網状星雲
DATE:2021-09-09
TIME:22:41...23:39
撮影場所:三重県民の森
カメラ:EOS Ra
鏡筒orレンズ:FC100-DF
コンバーションレンズ:76Dフラットナー
焦点距離:770mm
F値:F7.7
露出時間:90s
撮影枚数:36コマ
フィルター:LPS-D1
ISO:25600
気温:23℃
赤道儀:Vixen SXD2
オートガイド:PHD2 QHY5L-IIM
ガイド鏡:50x200mm x 1.5EX = f300mm
画像処理:St9コンポジット、Lrで仕上げ 、約80%トリミング
少し控えめの画像になってしまいました。
雨ばかりで晴れない夏の日々が続いていますが、8月28日だけは天気が良く夏休みの宿題のお手伝いに出かけました。
子供たちから天の川を見たいと以前からリクエストがあったので目的地はいつもの開田高原です。
愛知県の息子の家を13時頃に出発。
途中、木曽天文台の105cmシュミット望遠鏡を見学
天文台へ向かう途中の山道で子熊に遭遇、車中なのでよかったのですが、きっと近くには親熊もいたと思います。ツキノワグマだと思います。
17時30分頃には到着。良い天気の夕暮れで夜が期待できます。
この日は月齢19.5日 月の出は21:40ですので約1時間半位の観望時間ですがお子様には丁度良かったようです。
今回はFC100で眼視、同架したFS60で電子観望として機材を準備しました。星雲、銀河など色々と目標に捉えて観望してもらいました。
Star Book Tenを操作して自分で目標を入れています。
電子観望ではハッキリと星雲が現れ、眼視との差を実感してもらいました。
そして天の川との記念撮影
20時半頃には起きていられる限界が来たようなので撤収を始め、21時に帰路につきました。
そして翌日、夏休みの宿題が完成しました。
晴れて良かったですが、お爺ちゃんも大変です。