姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

言動のほとんどが、他人軸になっている自分に気づきました。

2019年03月13日 | 保健室コーチング

【保健室コーチングベーシックコース九州1期を終えて】


私はベーシックコースに、「もっと誰かの役に立つ養護教諭になる」というために受講を決めました。

 

しかし、講師の先生方、受講生の先生方と6日間ワークをしていく中で、

この人生、生きてきた中で作られた、思考のクセやパターン、勝手な思い込み、体のクセに気づきました。

 

「〜しなければ」という考え方の自分、言動のほとんどが、他人軸になっている自分でした。

 

それらに気付いた時は、きつくて辛くて、講座の帰りの車内では大泣きをし、

「認めたくない」と心と体が抵抗しました。自分の中に自分がいませんでした。

 

全ての行動の評価を他人にしてもらい、 

いい評価をもらおうとして、人の目を気にしていました。

 

全ての講座を受け終わった今は、私の中に「自分」を作りました。

 まだまだ小さいけど、育てていきます。


また、シンプルに、「自分がする。」で行動を決めます。

誰かの目や評価を気にして足踏みするより、まずはやる。

自分軸で行う。

うまくいかなかった時は、成長のチャンス。

 

子どもたちとと関わる時も、状態管理をして、相手の可能性を信じて、「信じて送り出す。」

 

姫先生の毎朝のメールで分かったつもりになっていましたが、今は体の中から分かります。


 この講座が終わった直後に、講座1日目に決めた目標を見直しました!

 「主体的に生きる」

 と決めていた自分にびっくりしました!

 

すごく晴れやかな気持ちです!

 

気づきを起こしてくださった、全ての方々に感謝して、これからの執務を楽しみに、やっていきます。


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