5月23日(土)に、保健室コーチングコース修了生コミュニティに呼びかけ
『オンライン保健室・学校再開に向けての大ミーティング』を開催しました。
参加者の校種も様々で、
小学校、中学校、高校、特別支援学校 県職員
職種も養護教諭、担任、主幹教諭、教育相談担当、指導主事など、様々。
各県の内訳は
愛知 5名 岐阜1名 三重3名 石川3名 福井1名 京都1名 大阪1名 兵庫1名 奈良名 和歌山1名 徳島1名 鳥取1名 山口1名 沖縄3名 北海道4名 青森1名 岩手1名 宮城1名 新潟1名 茨城2名 群馬1名 埼玉3名 千葉4名 東京1名 神奈川4名 山梨2名 長野1名
オンライン会議では、それぞれの立場から今、感じている不安や課題について
話し合い、それぞれが持ち寄った実践の紹介などを行ました。
一人一人の創意工夫、知恵、専門的知識が集結!
すごい熱気でした!
当日の議題】
(1)校内の消毒とそ分担について(提案も含めて)
(2)子どもたち同士のソーシャルディスタンスについて (休憩時間、ランチ、授業中など)
(3)保健室での子どもたちの対応について
(4)子どもたちの心のケア、差別やいじめについて
(5)その他(健康診断の進め方など)
時間が2時間半だったのですが、用意した実践例を紹介できなかった方もありました。
許可を得たものは、一般社団法人全国保健室コーチング連絡協議会HPなどで紹介していきます。
(一部、有料会員向けサイトにのみUPするものもあります。)
参加された方から、さっそく感想が届いています。現時点で届いているものを紹介します。
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文科からの通知は今のところA4サイズ両面印刷で厚さ5cmを超えています。かなり詳しいQ&Aになっているんですが、本当に欲しい情報は入っていません。
学校で判断しなければいけないことが沢山あるんです。今だからこそ、学校は誰の為にあるのかがハッキリするのだと思います。
ミーティングでの、「責任は負うものではなく、引き受けるもの」先生の言葉、刺さりました。明日からもがんばっていきます。(主幹教諭)
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姫先生にとっては、この企画は全く収入にならないのに、大変な労力がかかったものだったと思います。
様々な情報交換が、とても参考になりました。保健室コーチングを学んで本当によかったと思いますが、
その後にこんな事態になり、そこで学んだ人達からの情報が、こんなにも自分の助けになっていることを思うと、
このシステムを作って下さった先生、共に学んだ皆さんに本当に感謝です。(養護教諭)
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保健室コーチングの仲間との熱意あるミーティングは、安心できる時間でした
志を共にする仲間がいるだけで、自己肯定感も上がるなぁと感じました。(養護教諭)
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どうしても「ものがない」「予算がない」「〇〇がやってくれない」・・・
という不安、不満のループになりがちなのですが、
この保健室コーチングの場では、そこで終わらず、「じゃあどーし<wbr />よ?」という気持ちにさせてくれることが、ほんとうにありがたいです。
規模も校種も、感染の状況もちがいますが、どの方からの意見がと<wbr />ても参考になりました。
自分では気がつかないところの配慮や考え方、アイディア等、これ<wbr />からの執務に生かしていきたいと思います。
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地域性も学校環境も違う中で、正解は何かわかりません。
子どもたちが安心安全に過ごせるように、保護者や自分も含め、
明るい未来が描けるように、皆さんの熱意を受けて、もう一度自分に出来ることを考えてみます。
(養護教諭)
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それぞれの地域の実情がありステージも違っていますが、強く感じたのは、「ひとりじゃない」っていうこと。
顔を上げたら、たくさんの仲間がいて、みんな不安や悩みやたくさんの感情をもちつつ、前に進んでいるということがわかりました。
不安はあってもいい。不安や心配でいっぱいの私ですが、明るい未来は見ています。
希望ももっています。空回りもします。
それでも、やることを一つずつ淡々としていきます。
の積み重ねの中で、やりたいことがあふれてきたら嬉しいなあとほくそ笑んでいます。(養護教諭)
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みなさんがおっしゃるように、安心できる仲間が全国にいることが心強いと感じました。
基本的な考えが明確になり、いろいろな具体的な取り組みが参考になり、自分の心がどんどん安定し、うちの学校ではこうしていこうと考えがまとまっていく時間となりました。
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『みんなが楽しく元気に学校生活をおくるために、<wbr />それぞれがどんな責任を引き受けるのか。
姫先生のこのメッセージ、お守りのようです。
まずは、各自が自分の健康・<wbr />元気を維持していくためにやれることをやる。(健康への意識の高さと、<wbr />衛生習慣の実践力は今までになく高まっている!これは生かせる!<wbr />)
そして、もしもの時の初期対応をしっかりできるように(<wbr />そのために、<wbr />言い出せる雰囲気づくりとすぐに安静にできる体制を整える)ということでやっていきます。
収束の時、みんな元気でいられたね。<wbr />とみんなで喜び合いたいと思います。
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会場までに時間がかからず、すぐに参加できるzoomは私にとってはとても有難かったです。
そして、皆さんの表情も見れて、チャット機能も使えて(初めて使ってみました)、発見もありの充実した半日でした。
参加者個別に連絡をしただいたり、短い時間の配分に苦慮しながら、愛情たっぷり注ぎ込んで準備いただいた姫先生、本当にありがとうございました。(養護教諭)
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52人のzoom。ものすごいエネルギーを感じました。限られた時間に、これだけの情報量と熱量を共有するのは準備が大変だったと思います。
全国の養護教諭のそれぞれの地域、校種での取り組みの違いはあれ、学校を環境的にも精神的にも安心安全な場にして、教育活動する
という基本が見えてスッキリしました。(教育相談室担当)
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皆さんの取り組みなど意見交流ができて、漠然としていた不安が安心に変わってきました。
また、今後の課題もイメージでき、早速取り組み始めました。このような貴重な会を開いていただき、とても感謝しております。(養護教諭)
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今回、参加させて頂いて、地域、校種、学校規模によって取り組み方は違いますが、参考にさせて頂いて、自校にあったことを、整理して提案します。
養護教諭でない一般の先生のお考えや取り組みもとても勉強になりました。(養護教諭)
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全国の皆さんの悩みや取り組みを、じかに聞くことができて、すごく勉強になりました。
素晴らしい企画に参加することができて、本当に感謝です。頭を整理して、自分に出来ることをがんばります。(養護教諭)
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県外の養護教諭の皆さんの意見交換できるオンラインミーティングの力すごいですね。
ポイントおさえて伝える練習普段からしておこうと思いました。(養護教諭)
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とても勉強になりました。いい機会を作ってくださり、ありがとうございました。
うちの地域は、体慣らし期間として、午前中のみ毎日全校登校になり、来月から1日登校になります。
考え悩むことがいくつかありましたが、「そうか!」「なるほど!」と思うことがたくさんあって、明日からの活力となりました!
…地域によって違うんだなーと思うことも知ることができてました。(養護教諭)
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地域ごとに感染拡大状況が違うこともあり、取り組みの細かさに大小ありましたが、多くの新しい視点を頂けて今後の方向性にもいろいろな選択肢を得ました。
私の地域はすでに学校再開していますが、いじめ、心のケアに対しては不安を持っていました。
親同士の噂への対応は新しい気づきでした。大ミーティングの内容を生かし、取り組んでいきます。(養護教諭)
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みんなの知恵を集めると、すごい力になりますね。
学校教育でも、この話し合いができると、子どもたちの学びも主体的に深まって行くことを体感させてもらいました。
ミーティング動画を見て復習させていただきます。貴重な機会をいただきました。ありがとうございました。(養護教諭)
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毎回言っていると思いますが、この仲間があって良かったと思っています。(養護教諭)
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とても充実し、勉強になりました。自分の地区の空気とはまた違って、すごく面白いなあと思いました。時間の流れが速く感じました。
何より、みなさんの心意気が力になりました。
「自分のやっていることは正しいのだろうか」と今週はずっと自問自答していました。
今日のミーティングに出て、それぞれの地域や学校の実情、何より生徒の状況によっても対応が違うし、色んな対応があっていいんだと思うことができました。
感染症の基本の手洗いや、生徒の健康を守り育てることを、時には立ち止まり振り返りながら進めていきたいと思いました。
他県の情報、指導主事の先生の情報、教諭の先生の情報、とたくさんの情報シェアを共有でき、大満足でした。
新型コロナが生み出す、今後の保健室、保健教育、健康教育は、今後どうしていくか?を考える機会になりました。
心強く感じ、また、自分の感覚を疑わずに来週から取り組んでいこうと思えました。(養護教諭)
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「攻めの保健教育、健康教育」をしていこうと思います。生徒たちが、感染予防を考えて行動していける大人にしていきたい、というような言葉が同じグループの先生から出てきて、目指すところは同じなんだなと思いました。子どもが大人へと成長する時、その行動をしていくことについて、教職員にも伝え、巻き込みながら、学校内で教えていけるのは私たち養護教諭。いい意味で、攻めの健康教育をしていこうと思います。(養護教諭)
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すでに緊急事態宣言が解除された県の方の実践が勉強になりました。ありがとうございました。それぞれが,それぞれのポジションで考えていることがよくわかりました。体育の先生の意見は参考になりました。また、姫先生の言葉「責任は負うものでは無く,引き受けるもの」に心打たれました。私は私のできることを考えてやっていきます。(養護教諭)
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養護教諭として忘れていた視点を改めて確認させてもらいました。「元気」<wbr />ってよく言うけど、自分の中でも落とし込めていなかったことに気<wbr />づかされました。育てたい子ども像が「自分の健康を考え、心も体<wbr />も元気でたくましい子ども」です。自分の中ですごく抽象的なもの<wbr />だと思いました。正直説明してと言われても説明できません。<wbr />そのため、チャンクダウンして、自分の中に落とし込んでいきたい<wbr />と思いました。自分の中で曖昧なことを見直す時期なのかな、と思っています。気づかされたことをもとに、<wbr />現任校の子どもたちが元気に過ごせるとはどういうことかじっくり<wbr />考えて、<wbr />また自分の育てたい子ども像を明確にして実践していけるようにし<wbr />たいです。(養護教諭)
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全国の皆さんと情報を共有できる場をつくってくださり、ありがと<wbr />うございました!
地域での差が大きかったですが、自分のモヤモヤしていたところが<wbr />軽くなり、感染予防として、自分の学校で何ができるかなと考え直<wbr />すきっかけとなりました。
手を洗うこと。コロナと共に生きていくこと。基本はどこでも一緒ということが分かり、自分の安心となりました<wbr />。
やっぱり保健室コーチングメンバーって安心できるなぁ。ありがたいなぁ<wbr />と実感したところです。
この場を作ってくださった姫先生に感謝です。ありがとうございました!(養護教諭)
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全国の養護教諭の顔を見ながら、課題や解決方法について共有できて有意義な時間でした。
部活動の開始はまだまだ先ですので、ほかの地域の方が心配していらっしゃるのを聞いて、はっとしました。
三密が重ならないように、最大限努力して、子供たちを自分で考える子に育てます。
本校の教育目標は「ひとりだち」です。とても素敵です。(養護教諭)
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すごく刺激的でした!
地域によって、個人の考え方によっていろいろな対応がありますが、「子ども達が健康で学校生活を送るには・・・」
という思いが、ひしひしと伝わってきました。
私は、学校に行く理由が、給食でも、部活でも、おしゃべりでも、好きな人を見るためでも、なんでもいいと思っているので、
やっぱり「学校、行きたい!」「学校、楽しいな~。」って思って欲しいと言うところに着地しました。(養護教諭)
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学校は、医療現場ではなく、教育現場なので、コロナに対する予防意識を高めるだけでも、いいんじゃないかな。
学校が再開するだけで、3蜜は避けられず、ゼロリスクなんて、ありえないと思っています。
本当にウィズコロナです。感染者が出たことで、学校現場の努力が、すべて否定され、たたかれるようなにはなって欲しくないです。
姫先生が「責任は取るものではなく、引き受けるもの」とおっしゃっていましたが、今日のメルマガで、
「学校・家庭・地域でビジョンを共有する」「それぞれの立場で考えること」「それにかかわる一人一人が引き受けるもの」
と書かれていて、あ~そういうことか~!と理解できました。
いつも思いますが、保健室コーチングでたくさんの人と繋がることが出来て、本当にありがたいです!(養護教諭)
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皆さんの感想の全文はあらためてこのブログで紹介します。