5月28日に、刈谷市の雁が音中学校で行ったケータイやネット問題に関連した講演会の感想が届きました。
「持たせる」「持たせない」の二元論からはずれ、子どもたちには、よりよい活用する能力があるのだという視点から、コミュニケーションっていったいなんだろうね。デジタルコミュニケーションとアナログコミュニケーションの違いは?
そんなことを、子どもたちの身近な体験と脳の仕組みをとり混ぜての1時間でした。
中学生って、本当に素敵ですね。感性あふれる感想文に感動しました。
【雁が音中学校生徒さんの感想】
◎最初は、こんなことを聞いてどうなるのだろうと思っていました。でも、ゲームなどを加えながら、話しているのを聞いていると、私たちにとって、すごく大事で身近なことでした。そう思いながら、しっかり聞いていると、私たちにとっていちばん身近なメールの話が始まりました。私は友達とメールをしています。でも、それが私たちにとってコミュニケーションが取れないと聞いて、「なんでだろう?でも、相手の気持ちはわかりずらいな」と思いました。その話の中で、「脳にとって空白は怖い」ということばに共感することができました。なぜなら、友達から絵文字なしで「!」でメールが来ていたら、真っ先に「怒っているのかな」と、私は思います。それに「何か悪いことしたか」と思ってしまい、勝手に自分の脳が空白を埋めてしまいます。だからこそ、この話を聞いてことばっていうのは、ひとつひとつ大切にしなければならないと強く感じることができました。これからメールをやめることはできないけど、メール以外に、「直接話す」というコミュニケーションの取り方もあることを意識したいです。今日の話を聞いて本当によかったです。
◎一番心に残ったのは、「ことばにエネルギーがある」ということばです。最後の実験で、机の上のメモの内容が「うざい!」だと少し嫌な気持ちになったし、でも、「いつもありがとう」というのを見たときは、すごくうれしい気持ちになった。たった、4文字、5文字のことばだけど、気持ちの受け入れ方が変わりました。僕は、相手がどう思うかということは大事だと思います。だから、相手が嫌な気持ちになることは絶対にしないと決めています。「うざい」ではなく「ありがとう」があふれるような世界になったらいいなと思います。いじめのない平和な世の中になると思います。もうひとつ心にに残ったことがあります。それは、友達という話です。A子のことばにとても感動しました。無視されていると勘違いし手泣いていたB子に言ったA子のことばにとても感動しました。僕の友達もそう思ってくれたらうれしいです。そして、僕も大事な時に、そばにいられるような友達になりたいです。
◎気になったことがあります。それは「合わせ過ぎて本当の自分らしさを失う」ということです。自分はそう思ってないのに、まわりのみんながこうだから僕もこうしようと、合わせてしまっている人を見たことがあります。そういうことが続いていくと、自分らしさを失ってしまうことを知りました。
◎振り返って考えてみると、確かにそうだなと納得することでいっぱいでした。ことばで気持ちを伝えるのは難しく、すごく楽しいという自分の気持ちは、相手には「楽しかったんだ」としか思われていなくてそれ以上のわくわく感が相手の判断により止まってしまいます。それに共感できるかどうかによっても全然感じるものが違ってきます。ことばだけでは何も相手に伝わっていないことを知りました。メールや手紙だけでは、気持ちの行き違いが起きてしまうのだと思いました。
◎どの話を聞いても、どれも生活の中で体験したことのあるものばかりだなぁと思いました。私は、電話で頼みごとをしたときに、相手は少し嫌がっていたのにわからずに、頼んでしまったことがあります。そのとこに気付いたのが、次に相手に会った時でした。だから、人の表情ってやっぱり大切だなぁと思いました。先生たちがやってくれたゲームも、面白くて、脳の仕組みがよくわかりました。コミュニケーションに必要なものをたくさん教えてもらいました。
◎ことばの重さを感じました。いつも何気なく使っていることばは、相手からしてみればとても重要なんだということは、「はっ」とさせられました。私もいずれケータイを持つことになるから他人事とは思えませんでした。PCでは、友達とメールしているのですが、あまり適当なことは書いたりしてはいけないなと思いました。今までは、メールだし、そんなに考えずに思ったままを書いていたのですが、実は友達に大きな影響を与えているかもしれないし、自分はそういうつもりはなくても相手の受け取り方が違えば、嫌味に聞こえてしまうかもしれない。これからメールを書くときは、相手がどう思うかなと考えながらかきたいとおもいます。
◎一番印象に残っているのは、「コミュニケーションとは、相手の世界と自分の世界を共有し影響しあうこと」ということばです。これまで、コミュニケーションとは「人とかかわること」だと思っていました。でも、そうではなくて相手と自分の思っていることを共有しあうことだとわかりました。もうひとつ印象に残っているのは、「自分のことを大切に思えない人は、相手のことも大切に思えない」ということばです。自分の気持ちや意見が人と違うのは当然なのに、自分を抑えてまで相手に合わせなくてもよいんだなと深く感じました。コミュニケーションをうまくとるには、自分の意思をしっかり相手に伝えることも大切なことだと思いました。メールやネットは相手がどう思っているのかどう感じているのかつても伝わりにくいです。本当に大切なことは、相手の目を見て、しっかり話し伝えることが重要なんだと思いました。
◎文字や記号だけでは、相手がどう思っているか分からないということと、文字にエネルギーがあるということを学びました。また、コミュニケーションの解剖実験では、全員が同じことばを聞いているのに、違ったものになっていることに驚きました。制限が少ないので別々のものを書いてしまったんだと思いました。自分ではわかっていることなので、簡単な説明で分かってくれるだろうと思いこみがすれ違いを生じさせるんだと思いました。これからは、自分の思い込みから、出た言葉を相手に伝える前に、自分だけではなくい相手に分かってもらえるような話し方を考えたいと思います。情報やうわさなどに関しては、あいまいで、間違っているかもしれない情報は他の人に言わないようにします。
◎僕は最近携帯電話を買いました。携帯のことがよくわからないので、勉強になりました。僕は、友達や家族とメールや電話をしてとても便利だなと思っていましたが、今日の講演を聴いて、ことばって簡単に人を気づつけるんだなと思いました。相手の顔が見えないってメールも怖いと思いました。それから、同じことを言われても、こんなにも違いが出るんだと思いました。これから、メールや言葉に気をつけていきたいです。
◎ことばって、普通に日常で使っているけど、一言一言にしっかりと意味があって、少し変えるだけで、相手を喜ばせたり、傷つけたりするから、ことばもちゃんと選ばないといけない。ことばや文字のエネルギーはすごいということがよくわかりました。携帯電話はとても便利だしいいと思うけど、やっぱり機械なので、感情 表情をうまく伝えることができません。そこをしっかりしないといけないと今日、すごくわかりました。コミュニケーションって何という質問に、私は答えることができませんでした。でも、コミュニケーションって相手と自分の世界を共有し影響しあって二人がいい気気持ちになることだと知りました。とても大切なことなので、これからも大切にしていと思いました。
◎今日の講演を聴いて文字って難しいなと思いました。メールは、相手の顔が見えないから相手がどんな気持ちでメールをしているのかどんなことを考えているのか 喜んでいるのか 怒っているのか わからないからです。自分はほめているつもりでも、記号ひとつで相手が勘違いしてしまったりするからです。そこから、友達同士のトラブルになったりすると大変だなと思いました。ぼくはまだ、携帯電話を持っていないので、メールの時の気持ちはよくわからないけど、普通に目を合わせてしゃべっていれば、喜んでいるとか 怒っているとか見ればすぐにわかるからです。今日の話を聴いて、顔を合わせしゃべることは、とても大切なんだとわかりました。
◎インターネットやケータイで書く文章は、相手の顔を見ないで書けるから簡単だけど、相手の顔や表情が見えないからその話に対して笑っているのか 怒っているのか 泣いているのかわからないところが怖いと思いました。相手の顔を見て話すことはとても勇気がいるけれど、相手がどんな風に思っているのかがわかる。だから、その勇気を出すことは、大変だけど、がんばって相手の顔を見て話すようにしたいです。きっとことばのすれ違いは起きると思うけれど、相手の意見を聞きながら、解決したいです。「ことばはエネルギーを持っている」と、先生がいったように、ことばにはエネルギーがあると思います。だから、いやなことをことばにするのではなく、聞いている相手が嫌な気持ちになったりしないいいことばをたくさん使っていきたいです。
◎ケンカした時とか。手紙で謝ったり仲直りすることもあるけど、相手とちゃんと会って、表情も確かめながら話したほうがいいし、そのほうが安心するなぁって思いました。自分がそういう意味で言ったんじゃなくても、相手にいやな意味で伝わったりするから、先生が言うとおり、ことばにはエネルギーがあるから、相手の気持ちを考えて、正しく使おうと思いました。空白を埋めるっていうのもよくわかりました。その埋めるのが。いい方向に自分で考えていくときもあるし、勝手に悪いほうにずーっと考えちゃう時もある。勝手な思い込みじゃなくてもっと相手のことを信じようと思いました。
◎ケータイのコミュニケーションは、五感を使うことがないので、ことばに重みがあることがわかりました。脳が空白を怖がるなんて初めて知りました。
◎ゲームで、全部聴いたり書いたりしていても、自分の解釈で変わってしまうことがわかりました。私もケータイを使っているけど、いろんな人と会ったり、話したりして本当の気持ちを口で伝えられるようになりたいと思いました。
◎コミュニケーションってなんだろうと深く考えさせられました。私が今まで考えたコミュニケーションとは、人と話し合ったり、相談することだと思っていたけど、それはコミュニケーションのという意味のほんの一部でしかないことだでした。コミュニケーションとは、視野をもっと大きくして、友達や人のよいところを見つけたり、自分の考えと相手の考えを受け入れることなんだなぁと思いました。
今の私たちは、直接話すことだけでなく、電話やメールという手段でコミュニケーションみたいなことをするようになりました。私もケータイを持っていて、友達や先輩たちに簡単に話し合ったり相談します。それもいいかもしれないけど声も聞こえないし、その人の表情がわからないので、どう返信するか困ってしまう時があります。だから、直接話し合ったほうがきずなも深まると思いました。そして、考え方や勘違いがあっても、その人のいいところを認め、お互いが高めあう温かい関係が築けると、それが最高だと思いました。
◎私は、メールのやりとりで、今までずっと自分だけがメールのことばで傷ついているのかと思っていました。だけど、私じゃなくて、相手に迷惑をかけていたり、嫌な思いををさせていたと気付きました。桑原先生が言っていたみたいに、あって話すコミュニケーションがほとんどなくなっていたし、私のちょっとしたメールのことばが相手を困らせていました。メールを送る時も、自分の都合とか相手を思いやったりできなかったし、自分しか見えてなかったから相手が落ち込んでいる時や悩んでいる時、あせっている時、よいことばをかけてあげられなかったし、それができない自分を責めてばかりで間違ったコミュニケーションだということに気が付いていませんでした。だから、常に相手を思いやって相手のよいところを見つけていきたいです。
◎相手の顔を見てコミュニケーションをとることがどんなに大切なことか今回、よくわかりました。僕はケータイを持っていないので、メールなどはしませんが、表情が見えない相手に悪口を言われたら、嫌な気分になるのは、十分にわかる気がしました。確かに便利な世の中ですが、そうやってわからないものに囲まれて生活するのは、なんとも息苦しいはずだと思います。さまざまなものが発達している今だからこそ、相手と面と向かって会話をする必要があるということを学ぶことができました。よくニュースで悪口をネットに書き込まれて自殺したというのを聞きますが、そういう点に関しては、昔と比べてどんどん劣っているのではないでしょうか。自分がケータイをもつ前にこれらのことを学べて本当によかったです。やっぱり人は、機会に頼リ過ぎてはいけないんだと改めて思いました。今回の講演は、ちょっとしてゲームもあって、とても聴きやすかったです。
◎伝言ゲームが伝わらなかったり、いつも見ているものが絵にかけなかったりというのは、聞いているようで聞いていなかったり、見ているようで見ていないんだと思いました。私もお母さんの話を聞きながら、テレビを見ていると話の内容を忘れてしまってもう一度聞いてしまうことがありました。事実をしっかり見たり聞いたりする時は、そのものをしっかり見つめるべきだなと思いました。人と人とのコミュニケーションは、やり取りができているつもりでも、実はできていないということにびっくりしました。今まで、自分がやってきたやり取りもきっとしっかり伝わっていなかったんだろうなと思いました。これからは、人にしっかりと伝えられるよう、また、人の伝えたことをしっかり理解するように、最後まで聞いたり いろんなものを見られるような人になりたいと思いました。知らなかったことに気付けてよかったです。
◎今日の講演を聴いて、コミュニケーションがいかに大切であるかを学びました。まだ、ケータイやパソコンでのネット通信は使ったことがないけれど、顔の見えない会話やナットいじめなどがいかに怖いかは想像することができました。また、心理学についても学ぶことができました。一つ目は、同じことを言うだけなのに、人それぞれのとらえ方が違うために意見が食い違ってしまうということで、二つ目は、いつも見ているもののつもりでも、実は全然見ていないということ 3つ目は、人間は分からないもの 空欄を埋めてしまいがちだということです。確かに全部あてはまりましたが、これが、トラブルや悩みの原因になるんだなと痛感しました。コミュニケーションは、人の顔を見て放さなければならないし、ちょっとしたことで話が食い違ったり、して面倒な時もあるけれど、相手の顔を見て話すことは、人の気持ちを考えて話すことができるので、やっぱり大切だと思いました。
◎今の私たち中学生は、さまざまなことを感じる時なんだなぁと思いました。人と人のトラブルでは、思っていることが違ったり、勝手な思い込みもあるのだと思いました。たとえばケンカをしたとしたら、メールで謝るのと直接謝るのでは、その人の気持ちがすごく違うと思います。直接謝るのは、とても勇気がいることですが、そういうことを大切にしていけたらいいなぁと思いました。コミュニケーションって何だろう?私は、まだしっかりわかったわけではありません。今日の絵を描いた時も全く同じ絵だった人はいないと思います。私の思う子コミュニケーションは、人それぞれ考えていることや思っていることが違うけれど、お互いのよさを大切にすることだと思います。桑原先生のことばで、心に残っているのは、「友達のよいところを探す」ということです。悪いところばかり見るんじゃなくてその人のよいところはどんなところだろうとこれから気をつけたいです。自分が普通に生活している時、同じ年の子で悩みを抱えている子もいるのだと知りました。人とのコミュニケーションについて学んでいきたいです。
◎人間は嫌われたくなくて、いろいろがんばっているんだと思った。そして、ネットはすごいなぁと思いました。たまに、掲示板とかチャットでケンカしているのを見るけど、顔も知らない人とケンカして、きっと顔がわからないからいいと思ってその人にストレスを発散しているんだと思います。でも、それが人殺しの原因になったりするから、怖いなって思いました。私は今まで、直接言えないことなど、メールや手紙で言っていました。でも、相手にはどう伝わっているかわからないと今日わかりました。だから、これからはちゃんと直接言おうと思います。でも、直接話しても、お互い違う想像をしていたりすることもわかりました。なんか、人間は見てるようでみてないこともわかりました。相手の嫌なことだけ見てたらいいところが見えなくて、いいとこだけ見ていたら悪いとこに気付かない。何かある意味、すごいと思いました。私は相手のいいところも悪いところも見つかるようにしたいです。
◎私は、今日の講演を聴いて、ことばは生きている上で一番大切なものだと思いました。インターネットやメールでは相手の顔を見ないでやり取りができるので、ふだん言えないきついことを言ってしまったりとかして、きちんと相手と向き合うことができないので、その面ではいけないことだと思いました。今日の講演を聴いてもっとみんなとしゃべりたい!って思ったり、コミュニケーションはしっかりととらないといけないなと感じました。ケータイは、そんなにしょっちゅう使わなくてよいし、大人だったら業務連絡などに使うかもしれないけど、私たちはまだ子どもなので、もっとみんなと笑ったり、泣いたり・・・などが、もっと今の年頃の私たちには、それが必要なんじゃないかと感じました。社会で生きていく上でケータイなどを使ったトラブルなんて起こしてはいけないと思った。今のうちに、たくさんのパターンの人間関係を学んでいきたいと思った。
◎コミュニケーションはいつもしていることだけど、それがこんなにもすれ違いがあったなんて、知らなかった。ことばのなかに、それぞれの体験を通して学んだこと 思ったこと 感じたことがいっぱい詰まっていてそれを私たちは、どんどん使っていると思うともっとことばを選ばなきゃと思った。同じものを見ていても、ひとりひとり違う見方をしているから、同じものを見てもすべてわかりあえるわけではないことが分かった。メールやチャットでは、相手の感情が全く見えなくてわからないから、たくさんのすれちがいができて、それが結果的に相手を怒らせてしまうのだと思った。メールでつながっているのもいいけど、相手の顔を見て、自分の本音を言えるからこそ、本当の友達なんじゃないのかって思うし、これから面接とか自分の口でしっかりと声に出す場面があるわけだから、しっかりと顔を見て言えるようにしていったほうがいいと思った。今日のことをとおして、ちゃんとしてコミュニケーションをとれるようにしたいと思った。)
◎今までメールは、ひまつぶしだったり、しゃべりたい人としゃべれなくなったからメールをしたり、部活の連絡だったりで使っていました。メールは、誤解を招くことがあるっていうのは、知っていたし、実際にそれで友達とけんかをしたことがあったから、その時から、何度も読み返しておくるようにしていました。それでも、同じクラスだったら毎日会うから、しゃべるのもふつうだけど、違うクラスになるとぜんぜんあわないからやっぱりメールに頼ってしまうのはしょうがないだろうなと思いました。でも、できるだけメールは避けたいとも思いました。体験はたくさんあるのに、ことばは少ししか発しなくてでも、それで自分の言いたいことを全部が伝わるわけないのにそれに気づかないんだと思いいました。空らんを埋めたがるというのもよくわかりました。少し気になると見ずにはいられなかったり、怖い話と一緒だなと思いました。
◎すごく勉強になりました。コミュニケーションは簡単そうで、意外と難しいんだと知りました。メールは相手がどんな風に思っているか分からわからないので気持ちが伝わりません。直接話すと気持ちは伝わるけど、ことばのとらえ方が違います。その時、その時の場面によって使い分ければいいのかなと思いました。今日のクイズで、先生が描いてほしかった絵とかなり違っていました。口だけではあまり伝わらない場合もあるんだとわかりました。そして、人から人へ伝えることも難しいと感じました。
◎コミュニケーションは大切だなぁと思いました。実際にゲームをして、人と人のコミュニケーションで感じていることが違うなぁと気付きました。桑原先生は、同じことを言っているのに、一人ひとり感じ方や理解の仕方が違って、絵に描いた時も同じ絵を描いている人はいませんでした。普段でも、何気にコミュニケーションをとっていて、別に気にすることがなかったけど、今日みたいに意識することで、大切だなぁと気付きました。今は当たり前のようにケータイやインターネットなどで言いたいことを言っているけれど、やっぱり実際に話すことで、相手の気持ちがしっかりとわかるんだなぁと思いました。私もケータイを持っていて、言いたいことをメールすることがあるけれど、実際に話すことでメールとは違う安心感があるし、やっぱりコミュニケーションは大事だなぁと勉強しました。
◎私は、コミュニケーションとは、人とかかわりを持つことだと思っていました。本当の意味を知っている人がいなくなってしまったのではないかと思いました。私もメールを使います。ことばだけでは、本当にそう思っているのかわからなくて心配になってしまったことがあります。大切なことは、相手に直接言えるようにしたいと思います。人とかかわっていくことは、とても難しいことだと思いますが生きていくには人の支えが必要です。だから、相手の気持ちをしっかり考えて接していきたいと思います。私はある人から、もっと自分を大切にしなさいと言われたことがあります。今日は、自分を見つめなおすよい機会となりました。
雁が音中学校のみなさん、ありがとうございました。
多感な学生に考える力、言葉の大切さも教えておられるのね
一人の母として、心にしみる言葉もあって、、、
ここに来て、勉強になりましたわ。
ありがとう。
ポチ
凄くいい感想がきけました!
やはり先生のお話が良かったからでしょう、
深く考えての感想だと・・
キラリとした中学生ならではの感性がありますね~♪
おはようございます。
子供だとばかり思っていても、それぞれの成長段階で大人が思っている以上に、子供ってしっかり考えることができるのですよね。
うちも同じ年頃の娘がいますので、興味深く拝読しました。