(株)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
桑原規歌(朱美)です。
今日のテーマは
「その人の在り方が悲しかった」
です。
4月13日のメルマガ
に感想をいただきました。
※4月13日の記事は
ブログに再掲
https://blog.goo.ne.jp/hime1961/e/0fa2c4ca326178558bd376f0a781b600
-------------------
職員室の後ろの方から
こんな話が
聞こえてきました。
若い女の先生が
担任している
中1生徒のことを
「○○は嫌われ者のくせに」
と何度も言ってました。
彼女は面白おかしく
話していたのかも知れません。
そのときは、
それほど思わなかったのですが、
帰宅し
お風呂の中で
どんよりしてしまいました。
(体感覚優位なのですごい時差)
人格を否定しているよな。
「嫌いなところがあった。」
と「嫌われ者」は
明らかに違うよ。
「具体的に
どんな嫌いな行動が
あったの?」
「全部嫌われてるの?
いいところは一つもない?」
「それは実際にあったこと?
申し送りで聞いたこと?」
湯船につかりながら
そんな質問が浮かびました。
新入生。
どの生徒も
中学校ではこうしよう!
と希望を持って
入学するはず。
新しい自分で!
と思っていると思います。
その先生の在り方が、
かなり悲しかった。
そのときすぐに
反応できない自分も
情けない。
記事に書かれていた
『問題児と言われ
問題児として
扱われることが、
その子の問題を
強化してしまうのです。』
その通りだろうな・・・。
新学期が始まったばかり。
リスタート。
先入観や思い込みで
関わるのではなく
目の前にいる生徒と向き合いたい。
私は、今年度も
笑って仕事します!
-------------------
感想を書いてくださったのは
養護教諭のI先生です。
ありがとうございます。
この担任の先生
とても残念な方ですね。
「~のくせに」
という表現は
人を見下した表現です。
生きづらさ妖怪にも
「くせにボーボー」
(生きづらさ妖怪攻略ブック5巻)
というキャラがいます。
相手を非難したり
攻撃したりする時
または
相手の行動に
悔しさや怒りを
感じる時に
現れる妖怪です。
その先生が
その子を
受け容れられないのは
自分にそっくりだから
なのかもしれません。
もちろん
本人はそれを
認識していませんが。
「くせにボーボー」
~のくせに!
「あゲタの~に」
~してあげたのに!
「くれなイモん」
~してくれない!
この表現は、
自分を被害者の
立場に置き
相手を非難し
相手に求める
他人軸のスタンスです。
言ってる本人が
生きづらくなっちゃい
ますよね。
それでは
今日も素敵な1日を!
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
桑原規歌(朱美)です。
今日のテーマは
「その人の在り方が悲しかった」
です。
4月13日のメルマガ
に感想をいただきました。
※4月13日の記事は
ブログに再掲
https://blog.goo.ne.jp/hime1961/e/0fa2c4ca326178558bd376f0a781b600
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職員室の後ろの方から
こんな話が
聞こえてきました。
若い女の先生が
担任している
中1生徒のことを
「○○は嫌われ者のくせに」
と何度も言ってました。
彼女は面白おかしく
話していたのかも知れません。
そのときは、
それほど思わなかったのですが、
帰宅し
お風呂の中で
どんよりしてしまいました。
(体感覚優位なのですごい時差)
人格を否定しているよな。
「嫌いなところがあった。」
と「嫌われ者」は
明らかに違うよ。
「具体的に
どんな嫌いな行動が
あったの?」
「全部嫌われてるの?
いいところは一つもない?」
「それは実際にあったこと?
申し送りで聞いたこと?」
湯船につかりながら
そんな質問が浮かびました。
新入生。
どの生徒も
中学校ではこうしよう!
と希望を持って
入学するはず。
新しい自分で!
と思っていると思います。
その先生の在り方が、
かなり悲しかった。
そのときすぐに
反応できない自分も
情けない。
記事に書かれていた
『問題児と言われ
問題児として
扱われることが、
その子の問題を
強化してしまうのです。』
その通りだろうな・・・。
新学期が始まったばかり。
リスタート。
先入観や思い込みで
関わるのではなく
目の前にいる生徒と向き合いたい。
私は、今年度も
笑って仕事します!
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感想を書いてくださったのは
養護教諭のI先生です。
ありがとうございます。
この担任の先生
とても残念な方ですね。
「~のくせに」
という表現は
人を見下した表現です。
生きづらさ妖怪にも
「くせにボーボー」
(生きづらさ妖怪攻略ブック5巻)
というキャラがいます。
相手を非難したり
攻撃したりする時
または
相手の行動に
悔しさや怒りを
感じる時に
現れる妖怪です。
その先生が
その子を
受け容れられないのは
自分にそっくりだから
なのかもしれません。
もちろん
本人はそれを
認識していませんが。
「くせにボーボー」
~のくせに!
「あゲタの~に」
~してあげたのに!
「くれなイモん」
~してくれない!
この表現は、
自分を被害者の
立場に置き
相手を非難し
相手に求める
他人軸のスタンスです。
言ってる本人が
生きづらくなっちゃい
ますよね。
それでは
今日も素敵な1日を!
この記事は、メルマガ「可能性をあきらめたくない女性のための時間と思考の使い方」
2021年4月23日号で紹介した内容に加筆修正した内容です。
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4冊目の単著/子どもは「親の心配」をランドセルに入れて登校しています
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