姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

3月9日 参加者の方の感想です! みなさんありがとうございました。

2008年03月11日 | Weblog

 3月9日のあいち学童保育研究集会で、私の講座に参加してくださった方々の感想をアップしました。(掲載OKの許可をいただいたもののみ)


 多くの方の感想から、親としてのお子様への深い愛情、温かい愛情を感じました。みなさまの心から大きな愛のエネルギーをいただき、ただただ感謝です。

ほんとうにすばらしい場で、分科会をさせていただいたこと、皆様との出会いに感謝いたします。ありがとうございました。




<参加された方々の感想>

今日は、この第9分科会に参加でき、大変感謝しています。研究集会のプリントを見て、参加したい分科会を選ぶ時、どれがいいか悩むかなと思っていましたが、「養護教諭」の方が講師で、講座が「子どもの意欲を引き出す・・・」という内容に、すごく興味を持ちました。この日を心待ちにしていました。講師の方のとてもためになるすべてにうなづくことのできる内容に、参加できた喜びをかみしめています。とても理解しやすかったです。レクリエーションを交えていただいたので、頭に入りやすかったです。さっそくVAK理論を頭に置き、子どもだけでなく、自分の仕事にも役立てたいと思います。まずはだんな様からですね。ちなみに仕事は営業&販売です。今日は本当にありがとうございました。

◆ついつい忙しいと家事をしながら子どもの話を聞いたりしてしまいがちですが、これからは聞き上手になって、子どもの存在を受け入れていることを伝え、大人になってからもつらい時の心の支えにしてほしいと思いました。私自身も、心の中で否定的なことばばかり自分に問いかけてきたように思います。これからは、意識的に肯定的な言い方をして、前向きに自分や子どもも接していきたいと思います。わかりやすいお話で大変参考になりました。ありがとうございます。

◆楽しく受講させていただきました。初めての参加で、とても感動しました。子どもの気持を考えて超え賭けをしているようで、否定的案ことばが朝から夜まで飛び交う日々でした。仕事のストレスもあり、ねぇねぇと話しかけてくる子どもに対し、今、仕事中だからとかわかったわかったといい加減に返事をすることも多いです。とても難しいとおもいますが、受け止めてやる気にさせるには、まず、子どもを理解してから肯定的な話かけをするように即実行に移したいと思っています。今の気持を忘れずに子育てをがんばりたいです。

◆今回の分科会に参加して、あらためて気づいたことがたくさんありました。頭では、わかっていたことや「無意識」に子どもを「否定」するようなことばや行動、態度をとっていたように思います。乳幼児期には、できなかったことが、ひとつ、またひとつできるようになると涙を流して喜んでいたのに。小中学校へと成長するとできないことが増えてしまい、つい親としてまわりの友達を比べたりして子どもを責めていました。叱ったあとに後悔して心の中でごめんなさいと誤って。最近、こどもが何か手伝いをしてくれると「ありがとう」といっています。講義の中で、子どもが自分たちのところに生まれてきてくれたのは、意味があるんだといわれていました。帰ったら、子どもたちを抱きしめてあげたいです。そして、これからも一緒に人生を学んでいきたいです。

VAK理論は目からうろこでした。人の性格や特性にちがいがあるのは、頭では理解していたつもりでしたが、タイプ別に特徴を分析することで、「なんとなく」がすっきりした感じです。日ごろの子どもとのコミュニケーションはとにかく「何で?」「~できないの?」と否定形ばかりだったことを反省し呼応低的な表現が話せるように訓練していこうと思います。

先生の話はとてもわかりやすく、途中途中でグループ2人で話ができる場があり、眠気は吹き飛びました。口の達者な5,6年の女子の母で、こちらの聞きたいことにはなかなか答えず、自分の言い分ばかり押し付けてくる子どもたちですが、先生の話を聞き、うなづきながらおうむ返しで答えるとか、HOW,WHATを生かしながら、これから子どもとコミュニケーションを図っていきたいです。何でも前向きに考えて人と接していきたいと感じました。

◆毎回思いますが、本当にこういう場は、心が洗われる思いがします。なえていたり、しょげていたり、木津つけあったりしている自分を素直な気持にさせてくれます。私がもう少し人間的に強かったら、ずっとこの気持を持ち続けて家族にも伝え続けていけるのにと。でも、私はそんなに強くない。でも、強くなくても、素直な自分でいられれば、それでいいのかなと、勇気がわいてきました。ずっと無理してよいほうへ考えよう、よいことばを見つけようとしてきて、ちょうどつかれてへとへとボロボロ状態でしたので、すごく気持ちよくなりました。ありがとうございました。

◆子育てをしていく上で、たくさんのヒントをいただけたと思います。特にVAK理論は、子どもと接する時はの具体的な方法がわかり、参考になりました。また、ほめる時に人格レベルで叱る時は、行動レベルでというお話も自らの子どものほめ方叱り方を反省するよい機会となりました。日常の生活の中で忘れがちな大切なことを再確認できました。子どもが、自分自身が否定的な質問はしない、自己肯定感のある子に育つよう、今日の講義で学んだことを活かして子育てをしたいと思いました。ありがとうございました。

◆小姫先生のお話を今まで3回聞かせていただいて、いつも自分自身の子育てを反省させられます。いつも先生の野お話から、パワーをもらい、活力にしています。何度聞いても、すばらしく共感できます。わが子にもゆっくりと向き合い、話ができるようになっていきたいです。終わりに聴く、70兆分の1の話は、いつも涙です。

◆先日も長男とけんかをしてしまいました。その時、長男が「おかあの言っていることは100%正しいってわかっている。でも、毎日、同じことで注意され、それでもおれは、性格を直せなくて頭がすごく痛くなって、どうしていいかわからなくなる」といいました。私は、今日に至るまでもしかしたら長男の表面ばかりを見て接していたのかな・・。性格まで否定してしまうような態度で接していたのかなとひどく落ち込みました。今日の分科会、とても参考になりました。また1からやりなおすつもりで長男に向き合うことができそうです。ありがとうございました。

◆VAKの話を聞いて納得。自分自身を振り返ってみると体感覚タイプのようなので、遅いというイメージが自分の中に勝手につくられているんだなぁとミョーな納得をしました。40年来のなぞが解けました。人の行動には意図がある。行動と人格と切り離して、ということが納得できて、そうかそういうことを聞いていけばその人のことが理解できるんだとなるほどと思った。この分科会に参加できてほんとによかったと思いました。

◆子どもたちだけでなく、現社会での大人の人間関係のすれちがいなどの事もいわれているように感じました。子ども、大人は関係なく、ひとりの人間という大きな心で今後の子育て、会社での人間関係にも役立てたいと思いました。

◆子どもとよりよいコミュニケーションをとるにはどうしたらよいか?というテーマにひかれて受講させていただきました。受講前には、子どもの心をつかむにはどんなことばをかければよいかということに対するヒントをもらうつもりでしたが、「どんなことばをかければよいか」ではなく「どう聞いてあげればよいか」ということだったんですね!気づかせていただいてありがとうございます。今日帰ったら、さっそく子どもの話を一生懸命に聞こう・・・ではなく、聞かせてもらうですね!!

◆とても楽しく、また自分が子育てをしているうえで、足りなかったことがよくわかる・・そんな時間となりました。ほめることが必要、相手を受け入れることが必要といろいろな場で教えていただいても、ほめることばがわざとらしかったり、受け入れすぎて反対につけこまれたり(子どもの言い分が通り過ぎてしまったり)という、あまりにうまくいかないことの繰り返しでした。3年生のわが息子、行動がのんびりしていていらいらくることも多く、今日のお話で「タイプが私と違うのだ」ということもわかりました。今、気づけたことに感謝しています。まずは、今日、顔を出したら「お留守番ありがとう」「妹を見ていてくれて頼もしかったよ」「あなたがいてくれて安心して集会に参加できたよ」と声をかけたいです。先生のお話を聞けたことに「ありがとう」でう。先生のブログやホームページを拝見させていただきますね!

◆小5と小4の男の子がいるのですが、とてもかわいい子どもたちなのに日々忙しく過ごしている中でゆっくりと子ども達の声に耳を傾けている自分に気づきました。否定的なことばを使わず、できるだけ、肯定的なことばを使ってせっしていけるよう心がけて、本日からさっそく実践していきたいと思います。心が温かくなるお話、ありがとうございました。

◆今日、先生のお話を聞いて、家庭だけでなく職場やすべての人たちとのかかわりについて自分の中で見つめる機会となりました。いつも自分が言っていることばは、自分が言われたくないことば。それを平気でいってしまうことに恥ずかしく思いました。今回聞いたお話を生かして、少しでも振りかえることができるおうになりたいです。ありがとうございました。また、ブログ拝見します。

◆今日はとても楽しかったです。中1の娘、小4の息子のためにもよい母親でありたいという思いから、先生の分科会を選びました。実際どこまで生かせるかいつまでこの気持を持ち続けられるのか自信がありませんが、主人との間に授かった二人の子どもを生かすも殺すも親(まわりの大人しだい)なんだなと思いました。私は、保育氏をしています。いまだに園児への対処に自信がもてなくなるときがあります。これでいいんだと思っても、保護者の方のすさまじさにあきらめてしまったり、絶対にその子によくないと思っていても、思いきり対応できなくなったり。今の保護者は難しいです。理解してあげることから理解してもらう。なかなかうまくいきませんが、でも、私は保育者。子どもにとって何が一番大切かということをもう一度考えて見ます。母親として、「ありがとう」という気持をずっと持ち続けられるようにがんばります。

◆今日の先生のお話の中のことばはふだん聞きなれたり、使っていることばの意味を考える機会になりました。頭の中が少し整理されたような気がします。また、まったく知らない人に対して、話したいことを思いっきり話してみて、とても楽しい気分になり、有意義な分科会でした。また、相手の方の喜んでいる笑顔を見るのは、すてきですね。他人に対してできることを家族にも手を抜かずに接していきたいと思いました。ありがとうございました。

◆いかに、ふだん自分が「ちくちくことば」や「否定的なことば」を使っているかがよくわかりました。今後は、意識して肯定的なことばや「ありがとう」を使います。(努力します)ペーシング、相手に合わせることが大切という話なのですが、主人と私の意見が違っていて困ります。たとえば、子どもが転んでけがをした時、「いたかったね。大丈夫?」と声をかけます。主人は「そんなもん痛くな!」といいます。私が共有してしまうのを嫌がって「お前がそんなふうだから弱い子になる。男の子なんだからもっと厳しくしろ!」というのです。どうしたらいいのか、悩みの種です。今日は、時間が短く感じました。 うちの子も先生のいらっしゃる学校へ行かせたいと思うほどです。また、お話を伺える機会がありましたら、ぜひ、参加させていただきたいと思っています。本当にありがとうございました。

◆こども、相手の立場を理解することが大切だと感じました。今までの私は、自分の考えを子どもに押し付けて相手を否定し、結局、子どもの無意識レベルでのやる気をなくしてしたように思いました。これからは、子どもの世界を認め、行動を誤ったからといって、人格否定をしないようにしたいと思いました。また、未来志向のHOW,WHAT,AsIFを使いたいと思います。

◆今日は、有意義な3時間を過ごさせていただき、ありがとうございます。日々の子どもとの時間の中で無意識のうちに人格を否定するようなことばを投げかけていたことに気づきました。忙しい生活の中でどれだけ実行できるかわかりませんが、今日、先生から学んだことを思い出しながら子どもや主人、また周囲の人に接していこうと思います。そして、周りにたくさんのありがとうがあふれているような人生を送っていきたいと思いました。

◆子どもとうまくコミュニケーションをとりたいなぁと思っているのに、毎日ぎすぎすしてて自分の気持ちと実際の生活のギャップに苦しく思っています。長女が年少になった頃から、あれもやってない、これもできないという否定的なことばが増えました。下の子がうまれて長女としてこうなってほしいという私の期待が大きすぎたと思います。子どもに対する気持ちを伝える手段が違っていたんだなぁと思いました。また、質問の方法一つで、ぜんぜん否定感がないので、今後実践していこうと思いました。本当にありがとうございました。

◆私が娘に対する接し方を変えたら、変わるかもしれないと思い、その手段を見つけるためにこの分科会を選びました。コミュニケーションスキルとして、聞いたことのある部分もありましたが、「VAK理論」は、納得しました。ひとつ突破口が見つけられた気がします。ぜひ、娘の対応にあわせ、これから成長していく段階にもあわせ、接していこうと思います。本当にありがとうございました。

◆子どもとのコミュニケーションが最近うまく取れないと思い、分科会に参加しました。参加してあらためて、子どもの意見や考え方、さらには人格的な否定をしていることばを使っていると感じました。家内ともよく話して、子どもの考え方や見方を否定せずに可能生を伸ばすコミュニケーションを取れるようにしたいと思います。とても楽しい分科会でした。

◆自分がいっていることばの失敗が理論的に、よくわかった。帰ってからもう一度やり直してみたいと思った。学校での子どもたちとのやり取りを例に話してもらうと今の学校のようすがわかってよかったと思います。ゲームでは、他の親としの交流もでき、ああ、同じ悩みをみんなもっているんだと安心しました。もう少し、お話を聞いてみたかったです。


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