第2講 赤坂での懇親会の様子です
久々に 保健室コーチングトレーナーコース のご紹介です。
おひとりおひとりが 自分の現状に向き合っていらっしゃる姿はハンパないです。
本当の影響力とは知識の量ではなく どこまで自分自身に向き合ったか。
知識を知恵として生かし、関わる方の可能性を引き出すためには
講師となる人の人間的深みを掘り下げる以外にはないと思っています。
だからこそ 保健室コーチングトレーナーコースは、
ベーシックコース、アドバンスコースとは段違いの苦しみと達成感が湧き上がってきます。
感想 Nさん
1日目渋谷
初めての渋谷に浮かれているのか、新幹線の切符は、取り忘れるし、待ち合わせ時間も間違うし、
何かおかしく落ち着かない日でした。2日目に解明されましたが…。
宿題が、なかなか出来ず、Kとは言え,ほんとに、感覚でとらえていた自分を反省しました。
ベーシック、アドバンス、アシスタントも行ってるのに、感覚だらけ、言語化がホント出来ていなかったと再認識しました。
やりっぱなしで、復習ができていなかった。けど、やるべきことがわかり、
私の保健室コーチング辞典を作るといいなと気付きました。やるぞ。
日頃、姫先生が言われていたこと、講座を構築するということ、どうやって作るか、ど
こを目標とするのか、いろいろなことが、なるほど!!そういうことだったのか!とすっきりと腑に落ちました。
早く講座を組み立てたいと思いつつも、すべて吐き出さないとできないということもよくわかりました。
テーマをそのままコピーで伝えるのではなく、親鳥がそしゃくして子どもにエサをあげるような…、イメージ。
面白かったです。
4月から、リンパケアの講座を開催していますが、はじめは、とりあえずやる!という意気込みだけで、
受ける人が、どうなって欲しい、自分もどうなりたいかが、見えてこずに、ただ単にやるという、
持っているものすべて出し切る、という盛り盛りにした講座だったように思います。
そして、最近は楽しくないし、息も絶え絶えやる気も起きず、孤独になっておりました。
そして、最近やっぱり内容が多すぎたことに気付き、内容はシンプルになってきたように思います。
今一度、仕切り直して、腹もくくり直して、さらに良いものを届けます。練り直します。
1日目の夜
小窪先生に、歯が痛いことを話しました。
夏からの歯の痛みがひどく、治療に通っているのですが、全く良くならない症状
小窪:「何か歯に挟まって言いたいことが言えてないんじゃない?」
私:「何にもやりたくない」と答えました。
そしたら、先生が「イテテ、何だこの歯の浮くような痛みは!」といいつつ、しかし、私の痛みが解放されました。
小窪:「これは、心因性の痛みだね」
本当にずっとものすごく痛かったのに、不思議でした。
「何もしたくない」とも、普段気付いて言っていたのに…。何が違っていたのかな?
2日目赤坂(想いの科学)
先週も名古屋でワークに参加していたし、赤坂は参加したことあるし、緊張はしていませんでした。
が、一番のトップバッターでした。うつ伏せになって、上に寝ころんで乗っている人を落とすのですが、
何をやっても落ちてしまう、金も家族も姫先生も、何のとらわれがない状態、何でもできる状態。
先生「そんなわけないよね???」
さらに調べていくと、まさに抜け殻状態、
生きてもいないし、死んでもいない状態ということがわかりました。
「何それ???」
お宝ゲットではなく、その場を前に進むことだけ考えてしまう頭。
そうよ、私のすぐ頭で考えて、うわべだけで考えて答えるから、
身体の反応までもがなくなるという衝撃の事態!!
筋反射もわからなく、心役を他の人にやってもらうという…
「私は何なの?誰なの?!」衝撃でした。先生に「どうするの?」と言われても決められない。
相手の言って欲しいことなら言える。自分の口で話せない。
口数がさらに少なくなり、びっくり落ち込み、食欲もありませんでした、
が、お昼は全部食べられました。笑。
これも、腑抜けの身体だからできるのか…。
食事中、固いお漬物をまったく痛くて使えてなかった歯で、自然にぼりぼり噛んでいるのが嬉しかった!
午後には、他の人のワークを見せてもらい、だんだんとやっと覚悟ができてきて、
4月からの受講料アップ、コース化を決めました。
先週ワークに行ったばかりなのに、不思議なおもしろい私☆
人にゆだねて、その場限りばかりでした。
起きて、自分でやりきります。楽しく生きます。進化します。
Hさん
1日目(渋谷)
まず、宿題が遅々として進まないのは初めてでした。
ひとまず形にして持っていくに過ぎず、初めから苦しい2講目でした。
私は今まで何度か講座の講師をつとめてきましたが、これまではこちらが伝えたいものを、
体裁よくまとまるような講座の組み立てだったんだな・・・と気づきました。
きれいな形を並べた「発表」ではなく、相手の中で何かが動き出す講座にしたい、
自分の体験をしっかり持って、それを言葉に返すこと、薄っぺらい言葉ではなくて、
厚みと温度を持ったことばにかえて、相手に伝えること
私自身の体験したことが、本当の意味で影響力となって伝わるよう、もう一度一からの立て直しです。
次に講師を務める講座は勇気と努力が必要な、本当のスタートだと思います。
2日目(赤坂)
アイシンの波動ワーク(想いの科学のワークショップ)には何度も参加していますが、
今回は本当に自分の中で一番見たくなかったところを見ることとなりました。
「できる自分」と、「何もやりたくない・できない自分」。
実は後で気づいたのですが、1日目の講座でアイデンテティを理解するためのワークで
「できる自分」を強力に打ち出していました。
できる自分はOK、
でもできない自分、やりたくない自分や、それを見せてくれる人の姿が許せなかったのです。
できている、これでOKと思った後にもう一度原点、
いやそれ以上に深いところにいく癖があるようです。
この、「底」に来たところからが本当。焦らず、嫌わずやっていく覚悟を決めます。