エンパワーメントNLPコース 第2講2日目。
今日も午前中は 濃~い シェアから始まり・・・・
とにかく、シェアから発展したライブのワークだったり、レクチャーは 学びが深いです。
2日目に取り組むのは、昨日やり残した「サブモダリティチェック 嫌いな人を思い出しても影響を受けなくする」「ストラテジー 私の先延ばしプログラムを改革する」 「リソースアンカリング 幸せスイッチでいつでもどこでもリソースフル」「エクセレントサークル いつでもどこでも、癒しの場 エネルギー充電システム」
と書くと、スキルやスキルの手順を学んでいるように思われるのは、正直 シャクです。笑
エンパワーメントNLPでは、本質的な部分とさらにNLPに波動身体論の要素を組み合わせているからです。
どうして、このスキルが 変化をもたらすのか?という視点と
このスキルを投入して得られる結果が、本当に「根本的な解決」であるのか?ということも すごくすごくすご~く 大切だからです。
NLPのワークは、とてもパワフルに変化をもたらします。
だからといって、その変化が、「根本的な解決であるかどうか」というのは、ちゃんと見極めなくてはなりません。
確かに 脳は、 イメージと現実の区別はつかないので、その特性を活用することで、それまでと違った結果を手に入れることはできます。
しかし、本当にその変化が「根本的な解決かどうかは見極めてください」と、お伝えしています。
そのために、波動身体論の概念を用いたワークを必要に応じて 取り入れています。
波動身体論の概念を用いたワークは、NLP的に表現すると、コアビリーフに気づくこととその解放に近い部分にあたります。
本当に不思議なのですが、今回は、「ストラテジー」のワークで出てきたものから、コアビリーフの解放へとつながりました。
ストラテジーとは、「戦略」の意味です。
「やらなきゃ・・でも、あー、やりたくない!」・・・そんな時、あなたの五感はどう働いて、そんな気持ち(感覚)を作り出しているのでしょう?
「ストラテジー」では、行動パターンを五感の組み立てによって、シンプルなモデルとすることで、「意欲がわかない五感の活用プロセス=プログラムの詳細」がわかります。 逆にうまくいっている、意欲を持ってやっている時の五感の活用プロセスを知ることで、そのプロセスを、現在うまく入っていないパターンに当てはめることで、効果的に変化を作り出すことができます。
まぁ、文章で書くとこんな感じですが、難しいことではなく、ワークをするとむっちゃ納得します。
で、これをやっていたありクライアントさんが、ちょっと躓いちゃったんですね。
その躓きを もとに ライブで 波動身体論的に アプローチしました。
そこで 出てきたのは、「罪悪感」
NLPを学んだことがある方々は、「なんで、ストラテジーからコアビリーフ?」ですよね。
そこが、このエンパワーメントNLPの面白いところで、
スキルの伝達よりもっと大切なことがあるんです。
ま それはいいとして。
この受講生さんの昨日の深いワークと 今日のランチの時の雑談と 全部がつながって出てきたものでした。
ストラテジーのワークからつながって、ここで、個人的にフォローをしながら、ぶわーぁっと出てきた コアビリーフの「罪悪感」。 それにまつわる現実で起きているさまざまな課題がリンクしました。
まさに 一気につながりました。
別に それ以上の深いワークは必要ありません。
「気づく」だけで、変化が起きます。
気づかずにいるものは、コントロールできません。そして、それに支配されます。
もう、スキルではないのです。
あとは、全部 本人の宣言をとおして、変化していきます。
一番大切なのは、この3次元の世界で、 体を使ってやっていくということ。
きれいごとのイメージワークで 終わらせてはいけない部分がある、ということです。
本当に、ずっと見ないようにしてきたことを正視して 受け入れる。これだけで、本当に人間って変化するんですね。
この受講生さんのところに フォローに入った瞬間に私の後頭部が痛みだし、(後頭部は潜在意識) 気づきが起きたと同時に 痛みが消えました。受講生さんは、午前中から 後頭部が痛かったそうですが、気づきとともに、痛みが消えました。
人間の思考、身体、脳ってすごいですよね。
エンパワーメントNLPでは、身体波動論に基づいた 日常で使える波動の宣言をいくつかお伝えしています。
この宣言が、より効果的に現実で作用するかどうかは、自分のことをどれだけ信用できるか?どれだけ自分自身を受け入れているかに関わっています。
気づきの後は、たーくさんんの 「お試し」が来るので、踏ん張りどころですね。
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