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メルマガ「可能性をあきらめたくない女性のための時間と思考の使い方」
5月7日号で紹介した内容に加筆修正した内容です。
ゴールデンウイークに
孫ちゃん(小5 小6)が
飛行機に乗ってやってきました。
ばあばは、この日を楽しみにしていました。
数日間滞在したうちの1日を
「スポッチャ!」という
いろいろなスポーツが楽しめる施設で楽しみました。
孫ちゃんは、ローラースケートを初体験。
勉強も運動もそつなくこなす孫兄に対し
孫弟は、今一つ不器用です。
ローラースケートも
なかなかうまく滑ることができず
転んでは落ち込み
ついに
「なんで、俺はできないんだ」
と、自分に対しての
<なんでなんで質問>が始まりました。
なんでなんで質問は
人にされても
自分で自分に質問しても
人のやる気を失わせます。
孫弟は
転ぶ=へたくそと思われる
転ぶ=できないやつと思われる
どうやら、
そんなふうに思っている様子でした。
ばあば(私)は
スケート場のサイドから
色々な子どもたちの様子を見ていたのですが
ガンガン転んで
それすら楽しんでいる子は
ゲラゲラ笑いながら
挑戦しています。
そういう子(大人も)は
短時間で
何かをつかんで
うまくなっていきますね。
一通りすべって
上がってきたところで
孫弟は
少々落ち込んでいました。
ほかの人と比較して
うまくできないことに
囚われていました。
そこで
こんな質問をしてみました。
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なぁちゃん。
最初にローラースケートはいた時より
立って動ける時間が
増えていたことに
気づいてた?
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本人は
実感がないのか
首をかしげていましたが
実はこれでOK。
へたな慰めより
こういう表現は
しっかりと、潜在意識に
メッセージが届きます。
案の定
いろいろなスポーツを楽しんだ後
「もう1回、ローラースケートやる!」
と言いだしました。
そして、
今度は、見事に
短時間でスイスイすべれるように
なりました。
得意顔の孫ちゃんに
最後のひとこと
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やっぱり、できたね!
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この言い方も、
意識のブロックをすり抜けて
潜在意識に届く表現です。
意識に伝わるのは、ことば。
無意識に伝わるのは
言語にならない埋め込まれた
メッセージ。
意識にジャッジさせない
独自のメッセージの伝え方ってあるんです。
詳しくは
保健室コーチングアドバンスコースで
習得できますよ。
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それでは
今日も素敵な1日を!