姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

Finf-NLP休日勉強会 日常で活用できる大切なポイントを体感していただきました。

2012年06月03日 | 波動脳科学/主体的人生のリテラシー
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 FINF-NLPの休日勉強会

 初参加の方 ママンコーチングの第1期生でお久しぶりーの再会の方や 保健室コーチングやその他の受講生 波動ワークの常連さん びっくりはNLP認定トレーナーの方まで わー、本当にたくさんの方 ご参加ありがとうございます。

 今回も午前中は 「波動」とは何か? 「NLPを波動の視点からとらえなおす」 というレクチャーと 波動でひとの想いが流れていることや想いの影響についてのワーク

 午後は すぐに使えるFINFーNLPの概念を使った状態管理やワークを体験していただきました。

 NLPのスキルが変化を起こすしくみ、構造を残したまま 波動の増幅や干渉を取り入れたシンプルなワークで 葛藤を統合させたり、好きな人との関係性で得る感覚を、嫌いな人 苦手な人に活用して いやさを軽減する方法など 日常で「決めて 動いて 完結させる」を補助的に助けるツールとしてのNLPをお伝えしました。

 NLPは 問題の根本的な解決をするものではないと考えています。

 体を使って学ぶべきこと(課題)を 現実世界で ちゃんと自分の意志を持って 体を使ってやるとういことが わたし達がこの世に生きているうえで 一番大切なことである という考え方をべーうにしています。

 スピリチュアルな手法で消してしまうことは 現生で生きていくうえでは 「楽になった」ように感じるかもしれません

 また NLPの手法だけで 何かを変えていくというのも 脳の中の完結であることを考えると それが本当の解決であるとは言えないと考えています。

 肉体が消滅して エネルギー体となって 再び 肉体を持った時に 自分の身体を使ってクリアしたことは 「学習済み」スタンプが貼られていることは「学習済み」スタンプが貼られています。

 しかし スピな手法で 学ぶべきことを別の力で 消してしまったり NLPによって 脳のバイパスを作って回避したりしただけで 解決したと錯覚したものは 再び同じ課題を 次の肉体を得ても やらなければなりません。しかも 同じ課題が より強烈な状況となって立ちはだかる人生を送る可能性があります。

 わたし達は エネルギー体である時は 制限がありませんが 何も体験することができません。

 肉体を持つということは 制限があるのですが 体験をすることができます。

 (仮面ライダー電王のイマジンというエネルギー体が 活動するために 人間に取りつくのと同じです)


 だから 基本は 心と頭と体の整合性を取って生きていく(決めて 動く) ための補助的ツールとしてNLPを活用するということになります。


 今回の内容

 (1)NLPとは

(2)波動とは

・波動の特性
・決めて動くことの意味 
・肉体と意思の関係
・NLPの限界と身体波動論(FINF)との組み合わせによる有効性
(これまでいろいろな講座やセミナーで検証してきたNLPの限界と波動の有効性 そして NLPのスキルや概念に身体波動論の考え方をプラスすることの有効性をお伝えしました。)

  
 
(3)基本ワーク

・人間の想念の影響を確かめる(なかよしグループゲーム・家族ワーク)
・リセットと「決める」ことの有効性を体験する

 ランチタイム☆☆

 今回も、京都から参加したAちゃんが 「名古屋に来たらここのカレー!」と いつも 心に決めているので
またまた全員で カレー屋さんへ。(笑)
 NLPトレーナーで ともに 山崎啓支さんの門下生として学んだYさんが 同じテーブルだったので (桑原さんとの縁は10年だといわれ うわー そんなに長い腐れ縁かよ)って思いながらも 彼の人間的な深さと 温かさは やっぱりいいなぁと思いながら いろいろな情報交換をさせていただきました。

 Yさんのすごいところは 色々な学びを謙虚にされ続けていること。単にコーチングとかNLPという枠にとらわれない自由さと つねに自分とむきあっていこうとするその真摯な姿勢・・・・見かけがすごくテキトーなおっさんなので 偉ぶらないで 自己開示されるんですよね。
 ふつう、来ませんって。トレーナー資格もある人が・・・・。だかr、彼が 名古屋でNLPやコーチングの講座やコーチ育成などをされているなかで FINFを学ばれるということは ものすごく意味のあることだと思っています。多くのコーチがなんちゃってコーチ。トレーナーと言われる人もなんちゃってトレーナーが多い中 本気で自分自身を通して 人間というものの理解を深めていこうとする方こそが本物と思っています。
  
   
(4)グループワーク

・ぶれない状態を作って さまざまな状況に対応する
 NLP+キネシオロジー+FINFを重ねて さまざまな状況で どのような変化が起きるかを体験しました。脳下垂体で決めることの大切さ、肉体の記憶で振り回されそうな時に使うことでストレスを軽減することができることを体感していただきました。

・人間関係のなかで 自分がどのようなパターンをしているか?を知る。断る、頼むという人間関係の中で自分がしているパターンについて、ワークを通して体験していただきました。FINFの場では それぞれのパターンが出やすいような状況下にありますので 無意識にやっていたパターンがより気づきやすい状態となります。
 
 ある方は、断ることも上手にできるし 頼むこともできる・・・でも 何かが違うという自分のパターンに気が付かれました。弁が立つということで一見、頼んだことを相手は引き受けてくれるのですが 本当にしてほしい事ではないとい空虚感におそわれている根本的な理由がわかった!すっきりした!と 離してくださいました。

 また ある方は 断るためにはたくさんの理由が必要なんだと無意識に思っていたことを はっきり意識されました。自分が自分のしがらみを作っていたために「ほしい」と思っていること 「やりたい」と思っていることを取りに行く やりに行くという想いの邪魔をしていたのはほかならぬ自分自身であったことに気付いていただくことができました。

・傾聴ワークでは スキルいらないよってことで 状態管理だけでやっていただきました。面白かったですね~ 波動の常連さんは 気づかれる部分も深かったです。傾聴はスキルではなく こちらの在り方なんだということを 体感していただくことができました。

・波動の増幅 干渉を活用したNLPワークでは、苦手な相手との関係性を少しでも和らげるための対処療法的な増幅ワーク、葛藤の統合、アンカリングを 増幅と干渉の性質を使ったスキルを体験しました。NLPの葛藤の統合がかなり時間がかかり複雑なのに対し 短時間で感覚的変化を感じることができます。アンカリングも実に短時間でできるので 日常的に活用しやすくなります。


 ご参加くださったみなさん 本当にありがとうございました。

 感想が届き次第 UPします。

 
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