【保健室コーチングベーシックコース東京1期 第2講の感想 N先生】
「言葉」を意識することなく今まで過ごしてきました。
これほど、「言葉」について考えたり、深めたり、してこなかったのでとても新鮮でした。
言葉は記号である・・・・ 私の第一印象は「ん?」でした。
言葉(発言)1つで体の感覚も変わるワークをして
言葉1つで体の感覚が変わることを実感。
言葉には人それぞれのとらえ方がある。
言葉でわかった気にもなる。(自分のクセ)
言葉を意識してみると面白いなと思いました。
まだ意識しているだけなので
実際の仕事や子育て、コミュニケーションにはいかせてないけど、
これから、気付いていくことを楽しみにしたいと思います。
また、メタアウトカム(空手の板割、高校受験)を知り、
スゴいと思ったのと
中学生の事例をきき、
自分の事を振り返りました。
私は、体育の教員になりたいと夢を持ち
体育が盛んな大学付属の高校を選びました。
学力は低いので、
周りに知られたら恥ずかしい、嫌だなという思いがありました。
(この時期、生徒から「先生どこの高校行ったの」の質問がつらいのです)
でも、体育の教員になる(今は養護教諭ですが)という夢があったから
高校は、通過点だと思えることができました。
土曜日の講座のはじめの時間で、金曜日にあった出来事を話しました。
【学年所属になっている学年の百人一首大会があり、副担が順番に読み札を呼んでいたが、
私だけ順番が回ってこなかった。
動揺し、ちょっと悲しくなり、1人でX=YのYについて考えた事を伝えました】
月曜日、担当の先生に
金曜日の事を話してみたら、先生は先生で、
「養護教諭という立場だから当日何があるかわからない
副担の先生には事前に読み札を渡しておいたとのこと・・・。」
なんだ~そうだったんだと。
先生の気持ちを知り、心が温かくなりました。
1人で悩むより自分の気持ちに正直になり、確認することって大切なんだと実感。
1分間ワークで
「手洗いチェッカーBLB」を購入したいと目標設定をして
ワークでは自分の「やりたい」気持ちを伝えてばっかりで、
目的、目標が明確になっていなかったから・・・。
理論的に話すのは苦手…。
私のクセでいつも「なんとなく、なんなく」で過ごしてきたんだなと。
朝、事務室に行きいろいろ説明をし「購入したいです」と伝えると
「いいよ」と承諾していただきました。