ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
桑原朱美です。
今日のテーマは
『言語は1 無意識は2万』
です。
10月20日の記事
「育てるという言葉、育つという言葉」に、感想をいただきました。
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『その言葉によって、
自分の無意識のスタンスやマインドに
違いが起きると感じる経験が何度かありました。』
という内容に同感です。
医療の世界では
クライアントの事を「患者さん」と呼びます。
英語では、patient。
ドイツ語では、kranke。
いずれも「医者もクライアントも、
クライアントが病気を抱えている」
という点で一致していることが前提の表現です。
つまり
「病気がある」という事が根底にある為に、
西洋医学で一時的に症状を抑えたとしても、
根底の条件は何ら変わっていない訳です。
となると、再び症状が再発する訳です。
「患者さん」と呼ぶ限り
症状の再発からは逃れられないのでは
ないでしょうか?
桑原先生が
「教育困難校」に赴任された時も
「この子は駄目だ」という扱いをされると
本当にどうしようもない子になった
とおっしゃっていました。
それと似たような状態では
ないでしょうか?
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ありがとうございます。
感想をくださったのは
歯科医の先生です。
示唆に富んだ
感想、心に響きます。
どの世界でも
本当に同じですね。
人間と人間がかかわる時
意識のコミュニケーション(=1)
無意識のコミュニケーション(=2万)
言葉には常に
無意識に持っている想いが
乗るのです。
私たちが言葉を発する時
そこにどんな無意識の前提や想いがあるか
というのはとても大切ですね。
それでは
今日も素敵な1日を!
この記事は、メルマガ「可能性をあきらめたくない女性のための時間と思考の使い方」
2021年10月26日号で紹介した内容に加筆修正した内容です。
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