姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

言語は1 無意識は2万

2022年01月22日 | 保健室コーチング

ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
桑原朱美です。


今日のテーマは
『言語は1 無意識は2万』
です。

 

10月20日の記事
「育てるという言葉、育つという言葉」に、感想をいただきました。

 

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『その言葉によって、
自分の無意識のスタンスやマインドに
違いが起きると感じる経験が何度かありました。』


いう内容に同感です。

医療の世界では
クライアントの事を「患者さん」と呼びます。

英語では、patient。
ドイツ語では、kranke。

いずれも「医者もクライアントも、
クライアントが病気を抱えている」
という点で一致していることが前提の表現です。

つまり
「病気がある」という事が根底にある為に、
西洋医学で一時的に症状を抑えたとしても、
根底の条件は何ら変わっていない訳です。

となると、再び症状が再発する訳です。

「患者さん」と呼ぶ限り
症状の再発からは逃れられないのでは
ないでしょうか?

桑原先生が
「教育困難校」に赴任された時も
「この子は駄目だ」という扱いをされると
本当にどうしようもない子になった
とおっしゃっていました。

それと似たような状態では
ないでしょうか?


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ありがとうございます。

感想をくださったのは
歯科医の先生です。

示唆に富んだ
感想、心に響きます。

どの世界でも
本当に同じですね。

人間と人間がかかわる時
意識のコミュニケーション(=1)
無意識のコミュニケーション(=2万)


言葉には常に
無意識に持っている想いが
乗るのです。

私たちが言葉を発する時
そこにどんな無意識の前提や想いがあるか

というのはとても大切ですね。

 

それでは
今日も素敵な1日を!

 

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 2021年10月26日号で紹介した内容に加筆修正した内容です。

 

 

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