姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

自分の変化を通して、人間理解ができるようになった!【ベーシックコース感想】

2019年03月09日 | 保健室コーチング

保健室コーチングアベーシックコース東京4を終えて・・・T先生

 

第3講、全6日間ありがとうございました。

第3講では、またまた自分と向き合い、いろんな自分がいたことに気づきました。

全部自分自身。

 

今までは、自分のことを知るなんて、

ましてや、嫌だと思っている部分と向き合うなんて、とんでもない!嫌!と思っていました。

避けていました。

人にそこをつかれると傷ついたり・・・

 

でも、今はいろんな自分を発見することがとても楽しみで、わくわくします。

鏡の前で「私大好き」が言えるようにもなりました。

生きづらさをつくっていたのは、自分自身でしたね。

 

長女との関係に悩んでいた時だったので、

子どもは自分が昔、幼小期にできなったことをしている・・・

と姫先生から言われて、本当にそうだと思いました。。

 

私は、本当はもっと泣いたり、わがまま言ったり、暴れたりして自分を見てほしかったんだな。

いい子なんてなりなくなかったんだと。

期待をかけて、肩に手をおくワークでは思いがそのまま子どもに伝わり、

期待の重圧から子ども自身が身動きがとれなくなる感じが分かりました。

 

翌日の朝、娘に「ママっていつも自分のことばっかりだよね。」と言われて、

ハッとしました。

かわいそうな自分、やってあげてる自分、自分・・・

どんだけ自分なんだよ、やってあげてるパターン、妖怪がずっといることに気づきました。

 

これからは自分を受け容れることができるになったので、きっと娘とも向き合えます。

自分の人生は自分の人生、娘の人生は娘の人生。

イライラすること、うまく行かないこともあるけど、大丈夫。

うまく行かなかったら、作戦変更ですね。

 

また、終了した後、第1講のはじめに書いた、

このコースで獲得したいもの、3か月の学びを終えての変化の部分の通りになっていて、

本当にびっくりしたし、うれしかったです。

職場でも前よりも生徒や職員とのコミュニケーションが楽で楽しいです。

 

状態管理ができている時とできていない時の自分の状態もよーく分かるようになってきました。

(私の場合は状態管理ができていないと胸のあたりがざわざわするのです・・・)

状態管理をしている時としていない時のエネルギーの流れがとても興味深かったです。

 

生徒の対応も、以前は話を1時間聞いて、教室へ戻す対応だったのが、

今は対応に迷わなくなり、こう思ったから、こうしましたと担任にも自信をもって言えるようになりました。

きっと自分の変化を通して、人間理解ができるようになったんですね。

生徒にも自分の経験を通して、「生きるって色々あるけど、楽しいよ。自分次第だよ。」と伝えています。

 

これで終わりではなく、生徒の変化や成長を楽しみながら、

自分自身ももっともっと成長していきたいです。

 

何を伝えたいのか何がしたいのか、問い続けていきます。

本当にありがとうございました。


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