姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

爆笑と気づきの「心のアプローチグッズ活用説明会&体験会」

2014年06月02日 | ハートマッスルレジリエンスメソッド活用

 【2014年の記事】

 

 

 

 6月1日 愛知県あま市で 心のアプローチグッズ活用説明会&体験会を開催しました。


 養護教諭、一般教員、現職コーチ、子育てママ、塾経営者、と多彩な顔ぶれの方々が集まってくださいました。

 今回も ご紹介したアプローチグッズは 

 「質問カード」

 「あるあるレンジャーカード」

 「人生の魔法カード」 の3つ。

 そして、本来なら ベーシックコースで学ぶ 「ふみふみリフレーミング」


   

 

 の現場での活用法をお伝えしました(※ふみふみリフレーミングは特別に専用カードもプレゼントしました)

 

 こうしたカードを開発するに至った現場での体験、そして 退職後のより深い学びについてしばらくお話しした後、

 もうほとんど、ワーク、ワーク、ワーク!!


        

 

 シンプルで楽しいカードなのに たくさんの気付きが起きていました。

 とにかく あちこちから笑いが起きる 楽しい3時間でした。


      


 みなさんからは 「楽しい!」「こんなにシンプルな質問でいいんだ!」など  

 さまざまな 感想をいただきました。


 本来、教育相談の意味は 「問題の発見」ではなく日常のコミュニケーションの中で

 『この子は普段どんなことを感じているんだろう』という 子ども理解のためにあるはず。


 それを不断に行うことなく 特別な教育週間の時だけ 

(親であれば何かあったかもと思った時だけ)

 「なにかこまっていることない?」と聞いても、子どもたちは何も話してくれません。

 


 深刻な問題があればあるほど言えません。


 もし言ってしまえばそれはそれで、こどもたちにとって めんどくさいことなのです。

 (これは、実際にお母さん方から聞いた子どもの本音です)


 そんなことより、もっと大切なのは、

 普段から、子どもたちがどんなことを考えているのかを知ること 【人生の魔法カード】

 子どもたちに、自分というものを理解する機会を与えること【あるレンジャーカード】

 こまっていること、ちょっと迷っていることに関して自らの焦点を変えながら様々な視点で考える視点を持たせること【質問カード】

 起きてしまった問題で混乱している心を整理すること【ふみふみリフレーミング】


 って、おもうんですけどね。


 体験会に来てくださると、それを、体感できますよ。


 


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