姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

【講座の感想】「どうなりたいの?」の質問に生徒が答えられなかったのは、私自身の問題でした

2022年10月17日 | 保健室コーチング

(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
桑原朱美です。

今日のテーマは
「どうなりたいの?の質問に生徒が答えられなかったのは、私自身の問題でした」

です。

 

保健室コーチングアドバンスコースオンライン1期第3講の感想です。

第3講では、これまでベーシックで学んできたアプローチを構造を図式化し、全体像としてイメージできるようにしました。

 

べーシックの1つ1つの章では、理解できたことを、1つの図式にすることで、つながりを理解できます。
つながりとしてみることで、新たな気づきが起きた方もありました。

 

①保健室コーチング アプローチの構造
 これまで生徒が「どうなりたいの?」「どうしたいの?」の質問になかなか答えられないことの原因の一つが
「現状把握、問題の整理、混乱を整理」が十分にできていない、傾聴ができていないという私側の問題だとは考えていませんでした。

それに気づき衝撃的でショックを受けている自分がいます。
まさに人のせい思考、他人軸だ〜‼︎

講座でこのことを知ったときは、ショックでその日に学んだことは全て頭から消え、何を学んだかもわからなくなってしまいました。今までの自分だったらこのショックからしばらく抜け出せずにいたと思います。
しかし、アーカイブを何度かみて、じゃあどうする?これからの動きを考えている自分に気づき、ちょっとホッとしています。


②サブモダリティという概念
生徒が何をみているのか、何を感じているのかを、実はよく聴いていなかったことに気づき、サブモダリティを意識することで、ますます生徒理解につながることが楽しみです。
サブモダリティの教具の実践紹介もして頂き、ぜひ私も作ってみたいと思っています。


③3講全体を通しての感想
 リアル講座では講座は受けていたけれど、講座に付いていくだけで精一杯でよくわかっていなかったことが多かったと感じています。講座は受けたけれど現場で実際に使って見ることが不足していました。(自信がなかったから)
今回の講座を終えてから、生徒の話を聴く時に学んだことが頭に浮かびます。
 観察が不足していたこと、自分の変性自我ちゃんが発動して、生徒を観察して目をみて話を聴くことができないことがわかりました。
今更ながらディソしているのかアソしているのかが前よりはっきりわかるような気がしています。
学んだことと現場での実際が繋がってきています。ますます現場が楽しくなっています。
 

 

 



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