姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

「嫌いな自分」の肯定的意図・・・ママンコーチング 犬山2期 最終講

2010年07月03日 | ママンコーチング

 【2010年の記事】


 ママンコーチング第2期が終了しました。

 本当にすばらしい3ヶ月間でした。

 2時間×8回(2週間位1回ペース)は 忙しいお母さんたちにとっても けっこういいペースだったようです。

 また、一度に取り扱う内容もちょうどよい量で その場の「必然性」で 深めたり サラッと流したりができました。学んだ内容を 実際の日常で活用していただくこともできました。

 なによりも、ママさんたちの 「変化」が想像以上。

 足らない何かを学んだというより すでにあったものを 引き出してきた!という感じです。

 最終講では これまでに培った 質問力 傾聴力を活かしながら

 ママさん達自身へのセルフコーチングの仕上げです。

 ライフバランス モチベーションの源泉 そしてセルフ【本質自己)とサブパーソナリティを扱いました。

 どうしても好きになれない自分について サブモダリティとして取り出して 問いかけてもらいました。

 本当の答えは、「感覚」の中にあることが多いです。

 コトバ=意識 なので、無意識に落ちているものを 言語化するのは難しいのです。

 言語能力が未熟な子どもたちでは、表現できないこともたくさんあります。

 その時に 役に立つのが、私が保健室で使っていたNLPを活用した無意識レベルへのアプローチです。

 ことばより先に「からだ」「感覚」が反応してしまう思春期の子には、特に有効でした。

 お母さん自身にこうしたやり方を知っていただくと(自分が体験する)とは、

 コトバを超えた「からだ」「感覚」へのアクセスのを日常で使っていただくためにとても大切なことです。

 あまりにも ママさんたちの吸収力がすばらしいので

 最終的に とても 高度な内容をお伝えしていました。

 ママンコーチングも 基本的なプログラムはありますが、最終的にはその場に集まってくださった方々に一番マッチした形でご提供させていただいているので

 名古屋と犬山でも微妙に違います。

 そして、これから行うであろう 犬山3期 名古屋2期 さらに検討中の
 一宮 小牧においても その場その場で内容が違ってくると思います。

 楽しいなぁ。

 犬山第2期のみなさん、本当にありがとうございました。

 すてきな3ヶ月でした!

 ※受講生さんの感想は 後日アップします。

        




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