姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

【講座の感想】弱さも強さも知ったから もう怖がることなんてない

2022年10月10日 | 保健室コーチング

(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
桑原朱美です。

今日のテーマは
「弱さも強さも知ったから もう怖がることなんてない」です。

 

セルフアクセプトコース1期3講の感想その1です。

受講生Yさんの感想です。

 

第3講では、自己受容とニューロロジカルレベルの関係性を丁寧にお伝えしました。
そして、このニューロロジカルレベルを深く理解することで、生きづらさを生み出す思考や言葉の使い方をどう変えていくのか?など、NLPの要素を波動の視点で読み替えた様々なお話をしました。

 

後半は、「変性自我ちゃん」を呼び出して、お話します。自分が気になっている変性自我ちゃんを掌においてお話します。

 

Yさんは、講座終了後も、変性自我ちゃんとお話をされたようです。
お話の中で、変性自我ちゃんの肯定的意図を知り、それを、別の行動に変える話し合いもされました。

 

感想にもありますが、ブレーキであった変性自我ちゃんの肯定的意図を別の方法で満たそうとすることで、未来につながる新たな発見があったようです。


Yさんの静かな決意、しっかりと未来を見据えたパワーを感じます

第3講が終わってから、変性自我ちゃんと丁寧に向き合いました。
「どの子(変性自我)も私を応援してくれている。私が望む現実のために顔を出して導いてくれているんだ」と気づきました。

あまり出てきてほしくないと思っている変性自我ちゃんの肯定的意図を見つけるために、ニューロロジカルレベルを書き出しました。

否定的な言葉しか出ない時もありましたが、それでも素直に出てくる言葉をそのまま書き留めていく事で自己理解が出来た嬉しさがあり、気づいてなかった能力と行動が見えた時は『だからこんな現実だったのか』と発見に驚く事もありました。

書き出すことは思考、感情、体の反応を別にすることができ、同一化することなくありのままを見れると感じました。

そして書いたもの変性自我ちゃんと一緒に眺め
『本当にわかってほしい事って何?』
『わかってほしい事が、行動したくなる意図に変えられるとしたら、何だと思う?』
という事を話し合いをしました。

話し合いで出てきた行動は、今欲しい未来の実現に繋がっていくものでした。

『私は○○をする』と決める事が出来、
ザワザワすることもなくずっしりとした感覚があります。

書き出したものを見ていると、
変性自我ちゃんの弱さも強さも知ったから
もう怖がることなんてない、
無き者にしなくてもいいんだ

と思えました。

『チーム私』で頑張ると決めました。
そして『どんな私も大切』と今までにないくらいの自己承認もできました。


最後に母親としての人格、仕事上の人格のニューロロジカルレベルも書いて見比べると『母の人格の時のように気楽に』という声が聞こえ、すごく楽になりました。

仕事でも生かせるよと姫先生にアドバイス頂いたので使っていきます。
毎回気づきから次に生かせることが嬉しいです。

 

 



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