（一社）ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー 桑原朱美です。
生きづらさを生きるチカラに変換するメソッドを提供しています！
皆様、いつも応援いただきありがとうございます。
今日のテーマは
「自分探しではなく自分を受け取るところから始めよう」です。
自分を理解したり、他人を理解する方法は
世の中にいろいろあります。
ＶＡＫもそうですし、個性心理学（動物占い）もあります。
行動コミュニケーション学の利き脳もあります。
日本人は特にこういう診断が好きと言われますが、
どの診断法も、タイプ分けが目的ではなく
大切なのは自己理解であり、他者理解です。
傾向を知って、人との関係や自分の能力を
発揮するためにどう生かすか？ということだと思います。
自分を理解するためには、自分以外の人の存在が必要。
それは、「違い」を知って
「違い」を受け容れて、「違い」を活かすということですね。
自分以外の人と関わることで生まれる感情や
「？」も、自分を知り大切なきっかけとなります。
パソコンの「入力ープログラムー出力」と同じように
同じ状況下や出来事に出会っても
「プログラム」が違えば、当然出力される結果は違います。
人間でいえば、言動や感情も出力結果の1つ。
だから、出力結果だけを変えようとしても
その結果を生み出す
「プログラム（価値観・ビリーフ・信じ込み・体の記憶）」の存在を知らなければ
同じような出力を繰り返します。
まずは、自分の脳内にあるプログラムを理解すること。
それを理解するための手立てをどれくらい持っているか
その手立てによって、まずは、自分を受け容れていくということ
保健室コーチング受講生や波動脳科学セルフアクセプトコースで
劇的な変化をされる方の共通点は、自己理解をしたということ。
知識理解ではありません。
自分の本体（センターセルフ）とプログラムとして生まれた自己を区別し
プログラムである自分を嫌うことなく
自分の本体（センターセルフ＝意志）で生きることができるということ
自分探しではなく、自分を受け取ることから始めた方は
変化が速く、さらに、他者へのかかわりも深くなります。
以下は、波動脳科学セルフアクセプトコース受講生の第2講の感想です。
第1講で改めて学んだ「反応のしくみ」で、何度も学んできたのに、
未だにプログラムの出力結果の「感情」をどうにかしようとしている自分に
正直愕然としました。
併せてビリーフの定義を学ぶことで、
自分のX＝Yやビリーフを否定する必要がないということが
より深く理解できました。
改めて、アーカイブ視聴して、自分の言動や行動を振り返ると
、私の奥底にある「私を一番に大切にしてほしい。愛してほしい。」
という本心と想いがあることに納得。
今はそのことを受け容れて、今の自分を認めることから始めることにしました。
「どんな自分もいていいよ。どれも大切な自分だよ。」を
（子どもたちに）伝えていきたいと言った自分
・・・まさにこれだ！と実感して体がズシッと重くなりました。
それでは、今日も素敵な1日を！
この記事は、メルマガ「可能性をあきらめたくない女性のための時間と思考の使い方」
2023年8月18日号で紹介した内容に加筆修正した内容です。
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