(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー 桑原朱美です。
今日のテーマは
「【実践事例】あるあるレンジャーカードで「どんな自分もいてもいい」ガストンと落ちました」です。
あるあるレンジャーカードの実践例をご紹介します!
2014年に対面講座であるあるレンジャーカードを講座で学ばれたお母さんが
その後、ご家庭で、お子さんと一緒にこのカードを使いましたとご報告いただきました。
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あるあるレンジャーカードの体験、楽しく遊べるのに、
頭であれこれ考えなくても楽に喋れてスッキリしました。
かわいいお茶目なイラストが、文字だけのカードよりも言葉のみの質問よりも、
深刻に考えてしまいがちなことや、難しく考えてしまいがちなことを
随分と和らげてくれたように感じました。
カードを自由な位置に動かせることによって、
今まで自分のイメージや妄想の中だけで理想な姿だと錯覚していたことが、
好きな自分のカードのグループと嫌いな自分のカードのグループを一緒に並べたり、
離してみたり、また一緒に並べたり…していく中で、
自分が今まで理想な姿だと思っていた姿に違和感や気持ち悪い感覚を味わい、
自分の中にいたら嫌なレンジャーカード(直したい部分、消したい部分)もあっていいんだ。
自分の中にいたら嫌だと思っていたカードも排除せずに一緒に並んでいる状態の方が心が落ち着く自分に驚きました。
今まで何度も、どんな自分がいてもいい。どんな自分も嫌わなくてもいい。と
耳にはしてきましたがストンと納得できたような感覚を体験しました。
頭の中なのか、心の中なのか整理ができてスッキリしました。
帰宅後、長男と一緒にカードを見ながら長男のお喋りをたくさん楽しく聞けました。
印象的だった最後の言葉は
「ああ、このレンジャーが自分の中にあってもいいのかも。
今までは絶対にイカンと思ってた。
直そうとか今度は気をつけようとか頑張れば頑張るほど、
どんどんおかしくなってって何でかな~。変だな~と思ってた」でした。
親バカかもしれませんが、
親の私の方があまり気づいてこなかったことなので、
長男スゴいな!と素直に思いました。
素敵なカードの開発、ありがとうございました。
長女や二男とも楽しんでみます。
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「自己肯定感」ということば、多くの学校現場で取り組まれているテーマですが
「自分が好き」というキーワードは、実は逆に子どもたちを苦しめている、
というのを現場にいた時から感じていました。
自分が好き=ポジティブ、前向きというイメージにくるしむ子もいれば
自分の中の認めたくない自分を隠すことに必死になってしまっている子もいます。
弊社では、講座や教材を通して,
自己肯定感ではなく「自己受容」の大切さを一貫してお伝えしています。
このカードは、子どもたちに「チーム自分」という概念、そして、「どんな自分もいてもよい」を伝えたいと開発しました。
低学年でも、楽しみながら、自然と「自分」と向き合っていきます。
あるあるレンジャーカードの詳細はこちら
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