姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

【講座の感想】保健室コーチング速習コースの感想まとめ(2)

2023年04月25日 | 保健室コーチング

(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー 桑原朱美です。


今日のテーマは
「【講座の感想】保健室コーチング速習コースの感想まとめ(2)」です。

 

2009年から全国各地で開催している2日間の大人気コースです。

2009年からの受講者の感想をアップしています。

 

2010年速習

今まで、カウンセリングについての研修を何度か受け、自分なりに子どもたちの気持ちを受容、共感できるようになっていると思いますが、受け容れるだけでなく、何らかの支援もしていく必要があるのではないかと思ってもいました。
そんな時、保健室コーチングの研修があると知り、さっそく申し込みました。
一日目のはじめは抵抗がありましたが、途中から体が軽くなり、これはいいものを見つけたと、すっかりこの講座のファンになりました。
もっと早く出会っていれば、この年になって今頃、と思いますが、今だからよかったのかもしれないと思います。いやなことを思い出して、それを自分が見る、高い所から見るのは心の傷にバンドエイドを貼ったような気がします。

 

 

2010年速習

 大満足の2日間でした。
 私はどちらかというと、体感覚だと思うので、たくさんのワークやわかりやすいカラー刷りの資料で あとからもしっかりフィードバックすることができました。大きなお宝をいただきうれしく思います。

 先生のようになかなかうまく伝えることはできないのですが、私のまだ冷めやらぬ思いを一人でも多くの人に知ってもらい、仲間を増やしていくコーディネーター的存在になるのがいいのかなと思っています。

 先生の言われる『若い頃は、肩肘を張って・・怠けていると思われたらいけない』とか、『養護教諭はこうあるべき!』の話、とてもうなずいて聞いていました。

年をとってだんだんわかるようになり、ワークを通してさらに自分を振り返ることができました。何よりも、自分のセルフコントロールが大切だということがわかり、日々自分に問いかけていきたいと思っています。

 今回も娘と一緒に参加でき、何よりも娘が自分と向き合うことができとてもうれしく思いました。(親が言うより100万倍効果がありました)

 私がNLPを知ったのは、2004年、浜田市での研修で「子どもの意欲を引き出すコミュニケーション」ということで、お話、ワークをまなびとても感銘を受けました。その中でリソースアンカリング」ということで、野球でホームランを打っているイメージをもって本番も打てるようになるワークをわが子にやってみましたところ、英語弁論で中学で県1位 高校で全国2位になることができました。

 

「ことば」「想い」で、人の気もちをかえられるということを初めて知り、その後名古屋であった「愛され教師になるためのマナー講座」のすてきな中野先生に出会い、そして今回 桑原先生に出会い、養護教諭が面白くなってきたように思います。田舎に暮らしているので、6日間のコースはとても無理な気がしますが、今回のような2日間ぐらいのコースに分けての研修でしたらもっと勉強してみたいと思いました。

 

 

2010年速習

自分がたくさんの枠にとらわれていたことを実感しました。

普段子どもの話を聞いていて、枠があるなと思っても「こうなればいいのに」というこちらの価値観をもって押し付けようとしていたところがあるように思います。

子どもの今の状態がいい、悪いではなく、相手にスポットライトを当てて枠の外から見るお手伝いをするのだという気持ちを持っていきたいです。

また、呼吸を合わせるということを意識していきたいです。呼吸の状態、しぐさ、表情を観察することも、「からだを観る」という養護教諭の視点なのだということを感じました。

「しっかり観察する」ということを頭において、相手にペーシングしていこうと思います。
できることから1歩ずつ。参加してほんとうによかったです。ありがとうございます。

 

 

2010年速習

この研修を通して、自分の凝り固まった焦点を何度も外され、「なーんだ そうだったのか」の連続でした。脳の仕組みをしることで、こんなに効果的な質問をすることができるのですね。でも効果的な質問って難しい!

つい、状況確認のための質問になったり、いつの間にかいっしょに答えを考えている自分がいて、もっと練習して、子どもの中の混乱を整理する手助けができるといいなと思いました。

また、自分がどう生きたいのか、という根本的なところも深く見つめる機会となった2日間でした。子育ての中のヒントもたくさんもらったので、さっそく生かしたいです。

 

 

2011年速習

当初、「仕事をする上で役立つかな」と考え保健室コーチングの講座に臨みましたが、実際に始まってみると、養護教諭という立場のみならず、一人の人として非常に興味深く受けることができました。

また、少人数だったこともあり、先生やスタッフのみなさん、受講生のみなさんと密に話をすることができ、貴重な経験をすることができたことを、心から嬉しく思っています。

自宅に戻ってからは主人とこどもに、保健室では生徒に、早速2日間で学んだ事を振り返りながら接しています。

既に実感したのは、ペーシング(特に呼吸を合わせること)の凄さです。泣いているこどもがすぐに泣き止んだり、生徒が落ち着きを取り戻したり。少しのことなのに、こんなに変わるんだ!と驚いています。

私自身も、30年近く自分が縛られていたことを先生にご指摘いただき、動揺はしましたが、とても感謝しています。涙とともに、気持ちも少し楽になりました。ありがとうございました。

 

 

2011年速習

心地よい疲れとともに 2日間が終わりました。養護教諭としての経験を積み上げてきたものの専門職としての確信が持てず、毎日何やっているんだろう・・・と悶々とした日々をすごしていました。
講座を受けて、自分は今後どうありたいのか、どうしていきたいのか、目標を達成した先にはどんな自分がいるのか、自分の潜在意識が見えてきたのです。たった2日間で。
コーチングのスキルを学ぶというより、短時間に体感し、からだに覚えさせたという感覚が不思議で、分(脳?)に変化を感じたのです。今回は少人数ということもあり、アシスタントの方も加わっていただき、養護教諭としてだけでなく、母としての自分も見つめることができました姫先生からの鋭いお言葉がポンポンと飛び出して、インパクト大!!
まだ入り口に入ったばかりですが、興味津々。

一緒に学べた温かくて笑顔の素敵な先生方、アシスタントとして支えてくださった皆さん、そして姫先生本当にありがとうございました。

 

 

2011年速習

脳の中で実際どんなことが起こっているのかという、深層心理面でのお話が聞けて良かったです。お話を聞いて 「楽しい 面白い」というワクワクした感覚を久々に味わいました。

私も心得ればなんとかできそうだ、というすぐに活用できそうな技法も魅力的でした。接する側の心がけひとつで子どもがよりよく成長していけるのであれば、是非活用したいです。とても楽しい1日だったので、また勉強したいと思います。ありがとございました。

 

 

2011年速習

養護教諭として自己肯定感が高まる内容でした。今までやってきていることが「こういうことだったのか」と 何かすとんと入ってすっきりすることの連続でした。

そして もちろん新しい事もたくさん知りました。まだ、それを吸収できたとまではいきませんが、テキストを読み返しながら、使ってみたいと思います。

 

 

2011年速習

コーチングやNLPを、少しずつ学んでいるのですが、小学校勤務で 言語が十分育っていないこどもにどう活用していけばよいのか。具体的にわからない状態でした。

講座で具体例をお聞きして、ハッとすることがあったり、即使える!と思えることもたくさんありました。子どもだけでなく教職員にも 今日の内容を理解してもらえるような場を作ることが必要だと感じました


 

2023年 7月開催(名古屋)の詳細はこちら

 

 

 


最新の画像もっと見る