日向で雪遊び

WTRPGやFGOなどのゲーム。
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週刊少年ジャンプ(51号) 感想

2008年11月19日 | ジャンプ 感想
●ワンピース
・・・・・・とりあえず、サンジの反応が物凄~く気になる今回の展開。
いえ、凡そ予想は付いていたのですが、しかし実際にされるとこれは(汗)

宴で大人気のルフィ。
まあ、あれだけのことをやったのだから無理もないか。
加えて、男というものを知らないという点も大きいんでしょうね。

とはいえ、そういうのは主義じゃないのかあっさりと退散。
ああ、この状況下でのサンジの顔が見たい(オイ)

逃げた先では、先々々代の女帝と逢うことに。
其処で初めて知るハンコックの実力や肩書、更にはエースの処刑。
帽子のビブルカードを見るなり、エースの状態があまりに深刻なのが窺えますね。
これを見てエースの救出を決めるルフィ。
場所は「インペルダウン」。かつて、エニエスロビー編で名前の出た大監獄。


一方、突然とぶっ倒れてしまった蛇姫ハンコック。その理由は恋の病!!
おお、なんという不憫な。ルフィ相手だなんて茨の道ってレベルじゃねぇぞ!?
倒れていた彼女も、ルフィがいればあっさり元気に。そしてルフィを目的地へと送ることを承認。

いずれにせよ、これで事態が動きます。
ただ、七武海のハンコックは、白ヒゲ戦に参戦でしょうか? 
う~ん、一概に言い切れない気も。

最後に、気になった点を一つ。

『恋はいつでも!! ハリケーン!!』

おばあちゃん、その台詞はルフィとは水と油以上に交じりませんぜ。


●トリコ
自身の傷、敵の存在・・・それらを無視してただひたすらに子供へと愛情を注ぐバトルウルフ。
孤独に生きる中で、唯一の親子である刻。
ただ、子供のためにグリーミングを繰り返す。
そこへ追撃を入れようとするGTロボ。しかし、鎮静剤の煙幕で防がれることに。

別のところでは、前回やられたと思われた所長が元気にしてました。
いや、あんた人間やめてません?(汗)
身体に大穴二つもこさえられてそれをあっさり止血って・・・。

さらにGTロボの解説もしっかりと。

【グルメ・テレイグジスタンス】

それは遠隔操作における完全な映し身。
それも五感や実力さえもはっきりと出せるというシロモノ。

話し終えるや社長の怒りが有頂天!
あああ、背景が物凄く怖いというか所長自身が怖い!!(爆)

が、それを上回る者がいた。
それは我らが主人公、トリコ。

派手に殴りつけるや、ぶち壊しにかかる!!
おお! これだけ主人公を応援したくなる漫画も珍しい。
次回も期待できますね、これは。


●H×H
対峙する王と会長。
地に降り立つや、王からの提案。勝敗は明らかだと。
それは会長を価値ある存在だと認めたということ。

しかし、当然そんなのは受け入れられない。
何故なら認められない者達の末路が分かり切っているのだから。
交渉は当然のごとく決裂に相成りました。


宮殿ではモラウとナックルのコンビが奮闘。
そして、ハコワレのカウントダウンはもう間近。
しかし、それはあまりにも長い。3分50秒・・・持つんでしょうか?(汗)


動いているのはそれだけじゃない。
ゴンとピトー、さらにプフも交えた膠着した宮殿内部。
圧倒的優位なゴンだが、気を緩めることもなくピトーへと命令。忠告ではなく、完全な命令。
が、内心ではそれに素直に応じることもなく、プフは着実に次の手を狙っている。
何かしらアクションをかけることは確実でしょうか。
ゴンがプフへ『羽をもげ!』みたいなことをいうとは思えませんしね。


●ネウロ
狂喜と罪悪、そして愛情と狂気に取り憑かれて博士は動いていたようで・・・。
娘を差し出したのも、自分の追い求めるもののため。
シックス。彼の存在は博士にとって余りに眩しかった。

何だかベルセルクを連想してしまいますね。
グリフィスに従う使徒、そんな関係に近いのではないでしょうか?

博士の余りの狂態を見せつけられて憤る中、なんと博士は自殺してしまうことに。
弥子の叫びが響き渡り、博士は川の中へと落ちていく。

此処にきて一気に畳みかけに入ったネウロという作品。
それを受けて弥子は・・・。


●アスクレピオス
掲載位置がは相変わらず後半。
頑張ってー!!

仲間だろうがなんだろうが容赦ないカリギュラ。名目のために兵士をぐさり。
そもそも仲間意識など皆無。
あるのは『自分』という存在だけなのでは?

ピンチの中、必死に戦うロザリィと、一度は逃げようとしたパレの助太刀によりカリギュラ撤退。
だがそれでは終われない。引き際に弓で狙撃。
が、この凶弾はバズではなく、パレが盾に! 
いやいやいやいや、当たった個所が極めて危険部位なんですが!(汗)