日向で雪遊び

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週刊少年ジャンプ(18号) 感想

2009年04月09日 | ジャンプ 感想
覇ロード(三国志)、シュトヘル(夏朝時代)、キングダム(春秋戦国時代)・・・。
最近、時代ものを取り扱った漫画を結構見てる気ががががが。あれか? 十二国記を見たからか?(無関係)

それはそれとして、覇ロードは、次第に失くしたものを取り戻して行っては揺れ動く董卓が。
キングダムは曲者臭全開の王騎が何ともいい感じで好きですね~。


●ワンピース
イワさんの能力が明らかに。
ホルモン人間とは、また随分と面白そうな能力で。

そういえば、あの囚人たちが謳歌している場所のことが出てきました。
何でも、大昔に囚人の一人が能力を使って掘ったものだとか。
ん~、でも、物資の補給とかは無理がありますね。ちょこちょこ奪ってきてるみたいですが、無くなったら普通に気づくのでは・・・。

そして語られるインペルダウンの最下層の話。
レベル6:無間地獄。ここに火拳のエースを初め、それこそ存在を抹消させたい程の化け物たちがいるみたいですね。

また、もう一つ興味深い話が出てきました。それはインペルダウンは2枚看板だったという事実。
一人が署長のマゼラン。もう一人は”雨のシリュウ”。手に負えないと判断されたため、彼もまたレベル6に入れられたとか。


さて、肝心のルフィのことですが、自身の寿命10年を代償に数%の望みを手にした模様。
ただしそれは、毒に対抗するための破壊と再生を長時間に渡り延々と繰り返すという過酷極まりないものでした。
余りの様にボンちゃんが縋りつくも、イワさんはそれを一蹴。

「奇跡ナメるんじゃないわよ!!」

おお! 安易に奇跡を語らせないそれがいいですね~。
自分を神でも仏でもないと言いきるニューカマーは、何と気持ちがいいことか。

今は休めと言われるも、それを断りボンちゃんはルフィの居る部屋の前でひたすらに頑張れと応援。
その様子を見て首を振っていた海賊たちも感じいるものがあったのか、数時間の後に部屋の前は埋めつくされ、誰もが応援をしていました。
そして10時間が経過。流れ出る血の量を見てだれもが愕然とするも、そこからはルフィのいつもの声が。

さあ、此処からです。
相変わらずワンピースは先が楽しみでしょうがない。


●NARUTO
久々に『NARUTO』を読んだ気がします。
いえ、今までも読んでいたのですが、なんかこうしっくりこなかったので。
大技を使って一瞬でボカンとかはブリーチだけでいいかなぁ、と(苦笑)

前回の影手裏剣も捨て駒、多重影分身と変化を活用し大量に岩へ化けさせていたナルト。
これらは煙幕を張っていた時の仕込みでしょうか?

一斉に襲いかかる影分身達、しかしそれも時間切れ。弾き飛ばされ散る散る影分身が散る散る。
だがそれも見越し済み。自分の後方に大量にそれを作らせ、受け止め役に。
これを耐えるや、分身に作らせたのは何と螺旋丸!

アレは飛ばせないな、と一瞬の安心。しかしそれが仇となったか。
此処で二人の影分身が何と本体を投げた!!!??? 

「俺が諦めるのを諦めろ!!」

諦めないこと、それがナルトの答えか。
にしても、ここで螺旋丸を持ってきますか。もうすっかり螺旋手裏剣にお株を奪われたものとばかり・・・。
加えて、ナルトに様々なことを教えて未来を託した、今は亡きジライヤが教えた術として最も印象深いですからね。
ううむ、不覚にもぐっと来てしまった・・・。


●トリコ
テリーの死闘は既に始まっていました。大方の予想通りか、圧倒されてましたね。

興味深いのはスタージョンの語ったそれ。まず「グルメ界」、そして「群れ」で生きているバトルウルフということでしょうか。
「グルメ界」を人の入れない未開の地と解釈するのはいいにしても、「群れ」?
孤高に生きるバトルウルフの設定と矛盾が発生してしまうような・・・まあ、その辺のものも追々出てくるものだと期待してます。

一方、ココと巨大GTロボ戦はココが押される形で進んでいました。
ロボット故に並の毒など通じず、味覚の部分を狙っても、感覚の遮断で受け付けず。
しかし、ここで鬼札を使うことに。

「誰も僕に近づくな」

身体から出したのは何と毒ガス! 
こんなことまで出来るのかと思わず感心してしまった自分がいる(ぉ)
どこまで効果があるのかが興味深いです。というか、絶対ただの毒ガスじゃないでしょうしね。


●ネウロ
人に助けられたという事実を受け止めるネウロ。
「ニューロンの申し子」なんて言い方をするのは教授しかいませんが、それを幻聴と言い切るのはやっぱりネウロだなぁ、と納得。

とはいえ、瀕死なのは相変わらず。意識もなかなか戻らず、弥子も心配していました。
そこに現れたのは別の魔人。いたんか、こんなの。
過去にネウロにいびられたのか仕返しが目的。でも、あっさり返り討ちに・・・w
その魔人いわく、人間界じゃ弱くなってしまうとか。
また、その環境に適応するための措置も自らに施していました。

しかしネウロは違う。強引に人間界へと赴き、力を行使し続けてきました。
その結果として告げられる宣告。
・・・魔界一の知恵者の判断は、さて如何に・・・。


●ぬらりひょんの孫
まだ能力を隠しているっぽい青っち。
また、陰陽師にやられたことも告げました。今後、この辺で絡みがありそうですね。

一方、リクオは修行中のユラと接触。
彼女の中で認めたくない会議が渦巻く中、青をぶったたいていた兄貴たちが登場。
ああ、次回は荒れそうだ・・・。