『週刊少年ジャンプ（42）』 感想

今週でこち亀は終了になります。
先日にこち亀展に行ってきましたが、今までのことを考えると感慨深いものがありますね。
秋元先生、お疲れ様でした。

●ワンピース
ジェルマの王族が天竜人となんら変わりませんねぇ・・・。
そりゃサンジと合うわけもなく。何より、女性や食事に対する考え方は絶対に合わないでしょう。
女性をかばい、落ちた食事を食べ、それの評価をしっかりというサンジは本当に男前です。
が、そんな行動や思想はジェルマの面々にしてみれば恥でしかないと。

当然反発するサンジですが、相手が悪い。
如何せん、ビッグマムとのつながりで、育ての親に関しての情報が筒抜け。
これではどうしようもありませんね。

後、ニジの凶行でくだんの女性が気付付けられたのを知り憤るサンジ。
そんな彼を誘い、ジェルマの秘密を見せつける王族。
そこにあったのは培養された兵隊。本当に使い捨て。それだけのための兵士。
これが、ジェルマの力ですか・・・。

●トリコ
スタージュン死亡。同時に、今回その出生が明らかになりました。
ずっと三虎からの療水で生まれたのかと思ってましたが、根本的に違いました。
はるか昔にフローゼが仕込んでいたと。

スターの適合食材が食運、なんてよくわからないものが理由なのは、この時に摂っていたからですか。
そして今わの際にトリコへそれを還元。
トリコ自身の食欲である赤鬼が現れ、トリコはこれに感謝の言葉を継げました。
食べることに関して、今までお世話になってましたものね。

フルコースに関しても聞いていましたが、これはあくまでトリコの意思が選んだと明示。
最終的に、赤鬼はトリコに自ら吸収される道を選択。此処からがようやく本番でしょうか。