日向で雪遊び

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~京都旅行~『サントリー 山崎蒸留所』に行ってきました

2016年09月30日 | 散策
蒸留所巡り第2弾です。
気付いたら異常に間が空いてた!?(汗(ぁ))

前回は北海道の余市蒸留所でしたが、今回も楽しみますよ!


京都駅から電車で10分ほど。
無事、山崎の駅に到着。
おお! 看板を見ると、来たという感覚がじわりと。




そして駅からおよそ10分ほど歩くと、到着です。
山崎蒸留所ですが、事前予約制というものがあり、有料によるツアーか、無料によるゲスト参加かの2パターンがあります。
今回、自分は後者のゲストで来場しました。
有料参加ですと、ツアー参加者のみ入れる場所や無料試飲が出来るため、有料参加の方がお勧めです。
・・・日取りが埋まってて出来なかったんだ・・・orz(ぁー)


さ・・・さて。気を取り直していざ中へ。










山崎蒸留所の歴史や、広告などが飾られていました。
こういうのを眺めるのは本当に飽きません。じっくりじっくり楽しみませんと。


なにこれすごい。
このビンの1つ1つがウイスキー。
実際に行ってみると、その量に圧倒されます。






これらは仕込んだ時期や樽の種類が書かれており、非常に多彩。
こういうのを混ぜてウイスキーを調整してると考えると、本当に職人技だなと感嘆しきり。








ウイスキー通路を抜けると、テイスティングカウンターに到着。

というわけで、メインの試飲です。
そう試飲ですよ、試飲! お手頃なんてもんじゃない価格であれこれ試せる最高のチャンス!
余市では時期が悪過ぎて(マッサンのドラマの真っ最中)あまり試せませんでしたが、今回は違います。
同じ轍は踏みませんからね。

というわけで、手始めに、




ニューメイク(知多蒸留所 グレーンウイスキー)
ニューポット(山崎)
山崎12年 パンチョン樽原酒 
山崎12年 ミズナラ樽原酒  
響 17年  シェリー樽原酒


を注文。
・・・手始めで5つ頼んでるのは対外な気がしますが、まあいいよね!(オイ)

そして此処からが正真正銘の本番。






マッカラン25年
バランタイン30年
響30年


今後、間違いなく瓶で買うことがないであろう特別なものを味わってきました。
どれもこれも至福の一言!
取り分け、響30年が好みに直撃。あの華やかさは素晴らしいです。

さて、夢見た後は現実へ。
お会計――――約1万

あいたたた!?(ぁー) 
それだけの価値があったのか? 否、それ以上でした!
ええ、これだけは絶対後悔しませんよ。懐に痛いけどね!(駄)




テイスティングカウンターから上に上がり、お土産販売店へ移動。
此方では蒸留所限定のお酒やおつまみ、ウイスキー樽から作られた小物なども販売されていました。
意外だったのは、販売しているお酒の種類がやや少ないこと。

例えば、山崎のAGEウイスキーは無し。
生産中止した響12年(500ml)はありましたが、17年や21年、更にその上の30年などは一切ありませんでした。
ブーム前に来れたら買えたかな。この辺、ちょっと残念ですねー。


とはいえ、欲しいものがあるのでしっかりと購入です。
テイスティンググラス、ウイスキーグラス、小瓶のウイスキー3本セット。それと山崎蒸留所限定ウイスキー。
特に、最後の限定ウイスキーはいい記念ですね♪
散財? 予定調和だし問題ないね!(ぁ)




2階にも資料が展示されており、くるくると移動。
歴代のブレンダ―の紹介や、他の蒸留所の紹介。サントリーウイスキーの歴史等々。


また、響17年のブレンドが紹介されていました。
……なに、この複雑さ…(汗)

これを本当に調合しているのですから、とんでもないですね。
ブレンダ―の凄さが改めて分かります

そんなわけで、山崎蒸留所でした。
お目当ての物が見れて、更に試飲や物販ととにかく充実してました。
これだけ楽しめる日も久しぶりですね。
素敵な時間をありがとうございました(ぺこり)

山崎蒸留所公式サイト
コメント
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