『週刊少年ジャンプ（43）』 感想

●ワンピース
サンジの過去がひたすらに救いがありません。
言ってしまえばジェルマにとっての不良品扱いであり、基準に満たないただの人間。
想定通りに作られなかったものに意味はなく、その果てに鉄仮面を付けられての投獄、存在の抹消。
そりゃあ、サンジも自分との縁などない、とするでしょうねぇ・・・何より、相手からそうされたのですから。

それにしても、イーストブルーのゼフ達に関してはどうするんでしょうか。
こればかりは手の打ちようがありません。
あえていうなら革命側に動いてもらうとかか？　この辺、ロビンが伝手を持ってそうですかね？
一番手っ取り早いのはジェルマの根本から対応することなんですが、それはちょっとイメージできないんですよね・・・。

●トリコ
食べて増強、増強。トリコの能力が一気に上がることに。
ゴッドだけでなく、赤鬼を食べたのがでかいですね。
これによってアカシアを圧倒。さらにネオの名を口にするトリコ。
やっぱりまた戻ってきそうです。

状況が有利になったかと思いきや、実際のところはそうでもなく。
地球規模をしゃくしゃくしにかかるアカシア。
そんな状況の中ペアは泰然としたまま。…なんでこんな昔からの仲間、みたいになってるんだ（ぉ）

その頃、ひたすら潜り続けていた愛丸。
ぎりぎりだったようですが、どうにか目的の場所へ到着。
そこは無数の食材が重なる宝庫。此処がアカシアたちが目指していた場所ですか。
となると、さらに奥に何かあるんでしょうね。