筑波実験植物園にて開催されていた『水草展2015 海に生きる水草』に行って参りました。
つくばエクスプレスに乗ったのは今回が初めてで、それだけでも結構わくわくしてましたよw
※クリックすると大きくなります
というわけで、目的地に到着。
期待を胸に 、いざ、いざいざ!
第一会場である教育棟にはアクアリウムがいくつも展示。
また会場の一角には、ボトルアクアリウムの作成ブースもあり、子供たちが非常に楽しそうでした。
物販もこの場所で行っており、水草や侘び草、他にボトルアクアの単品なども販売していました。
こういう機会ですし、実際に手を取ってみるのもまた面白いかも。
教育棟の外では金魚掬いと。。。水草掬い!?
他所ではまず見られない光景。一回100円ということもあり、される方が多いとか。
進むとイベントの全体マップが表示されてました
中はかなり広く、散策にもってこいです。
中央広場。
水場になっており、色々な植物が植えられておりました。
広場の正面をくるりと回り、奥に入るとこんなものが。
なんと、メンデルの葡萄に、ニュートンの林檎の木!? どちらも著名な人物ゆかりの物ですが、これは・・・。
メンデルの葡萄は、彼の庭の葡萄の挿し木から。ニュートンの林檎は、接木によって残されたものだそうです。
日本にあるんかい!?と予想外のものに驚く、驚く。
水生植物質に到着。中へ入ると・・・うお、温室だけあって、もわっとします。
内部は別世界ですね。
研修展示館へ。
こちらは海草が水槽で多数展示されており、更に体験コーナーがあります。
実際に触れる展示物が多く、今回のイベントで特に人気かも。
タッチプールが展示されてました。
タオルも横にかけられており、アフターケアもしっかり。
でもカメラへの塩気が気になりトライ出来ないチキンですorz
海草と海藻の違いについて。
こういうのって重要ですよね。
鉄腕DASH!!のDASH海岸は有名。
海岸にアマモを植えたときも、研究がしっかり生かされていることがわかります。
水中の食虫植物であるタヌキモ。
これに餌をあげて食べさせよう!という企画ですが・・・難しいよ!?
というのも、吸い込んでくれません(-―;)
ピンセットで赤虫をもって行くわけですが、無反応。
スタッフの方に聞いてみたところ、成功率が低いらしく、全然食べてくれませんでした。うむむ、残念。
実際に食べるとこんな感じ。
自分より前に成功していたものですが、すぽっと行ってますね。
上手くできませんでしたが、こういうのはやれただけでも嬉しい限り。貴重な体験をありがとうございました♪
2Fへ。
なんと、海草を使った代用トイレットペーパーなんてものもありました。
此方も触ることが可能です。
よく乾燥しており、非常に軽いです。また、海草だけあって磯の香りが結構強い。
使用したものは肥料にも使えるでしょうし、昔の人は偉大ですね~。
Σ!? 獅子の頭に海草が!?
小田祇園祭で使われたのだとか。
お祭りの開始は1650年代だそうで、関ヶ原の合戦から約50年後といえばイメージしやすいでしょうか?
それにしても、こういう行事もあるのですね。
器内培養の現場も紹介されていました。
見慣れないだけに新鮮であり、同時に凄いな・・・というのが率直な感想。
こうして種の保存に取り組んでいるのか。
折角来たのだから、他の場所にも。
熱帯資源植物温室へ。
内部のジャングル感が凄いです。。。
カカオの花。普段、チョコレートなどで縁がありますが、花を見たのは初めて。
通路に植物のふれあいコーナーがありました。
中でもアサギリソウの感触が素晴らしい。
高級な羽毛を連想させる心地よさ。
他にもあれこれ取りたかったのですが、ココで電池切れ。バッテリーの予備、買うべきかなぁorz
とはいえ、その他の場所は一通り巡ってきました。
詳しい全体マップはこちら。
園内は極めて広く、同時にその植物の種類も圧倒的。エリアごとに全く違う顔を見せるため飽きが来ません。
場所によっては木の群生も凄いため、ある種、ハイキングをしているような感じです。
とりわけ、今の時期の水生植物区は圧巻。
開けたその水辺には緑鮮やかな水草に加え、親指サイズ程のおたまじゃくしが無数に泳いでおり、どれだけのサイズのカエルになるのかなと興味津々。
近くに休憩出来るあずま屋もあり、そこからのほほんと眺めるのも最高です。
現地に行った感想としては、水草の展示だけでもかなり満足出来る上、園内の充実具合も半端ではありません。
普段、まず触れる機会のないものばかりなだけに、まるで異世界にでも迷い込んだかのような印象を受け、非常に刺激的。
恐らく、常時目を輝かせてたと思います(苦笑)
こういう機会がなければまず訪れることはありませんでしたが、参加して間違いなく正解でした。
イベントはまだまだ継続中。
ひと夏の思い出に、多種多様な自然が溢れるファンタジックな一日は如何でしょう?
それではこれで。
●水草展2015 海に生きる水草
日時:2015年8月8日(土) ~ 8月23日(日)
休園日8月17日(月)
開園時間:9:00 ~ 17:00 ※入園は16:30まで
開催場所:筑波実験植物園
茨城県つくば市天久保4-1-1
入園料
一般 : 310円
高校生以下・65歳以上 : 無料
団体 : 210円 (20名以上)
リピーターズパス : 年会費1030円
【公式サイトはこちら】
つくばエクスプレスに乗ったのは今回が初めてで、それだけでも結構わくわくしてましたよw
※クリックすると大きくなります
というわけで、目的地に到着。
期待を胸に 、いざ、いざいざ!
第一会場である教育棟にはアクアリウムがいくつも展示。
また会場の一角には、ボトルアクアリウムの作成ブースもあり、子供たちが非常に楽しそうでした。
物販もこの場所で行っており、水草や侘び草、他にボトルアクアの単品なども販売していました。
こういう機会ですし、実際に手を取ってみるのもまた面白いかも。
教育棟の外では金魚掬いと。。。水草掬い!?
他所ではまず見られない光景。一回100円ということもあり、される方が多いとか。
進むとイベントの全体マップが表示されてました
中はかなり広く、散策にもってこいです。
中央広場。
水場になっており、色々な植物が植えられておりました。
広場の正面をくるりと回り、奥に入るとこんなものが。
なんと、メンデルの葡萄に、ニュートンの林檎の木!? どちらも著名な人物ゆかりの物ですが、これは・・・。
メンデルの葡萄は、彼の庭の葡萄の挿し木から。ニュートンの林檎は、接木によって残されたものだそうです。
日本にあるんかい!?と予想外のものに驚く、驚く。
水生植物質に到着。中へ入ると・・・うお、温室だけあって、もわっとします。
内部は別世界ですね。
研修展示館へ。
こちらは海草が水槽で多数展示されており、更に体験コーナーがあります。
実際に触れる展示物が多く、今回のイベントで特に人気かも。
タッチプールが展示されてました。
タオルも横にかけられており、アフターケアもしっかり。
でもカメラへの塩気が気になりトライ出来ないチキンですorz
海草と海藻の違いについて。
こういうのって重要ですよね。
鉄腕DASH!!のDASH海岸は有名。
海岸にアマモを植えたときも、研究がしっかり生かされていることがわかります。
水中の食虫植物であるタヌキモ。
これに餌をあげて食べさせよう!という企画ですが・・・難しいよ!?
というのも、吸い込んでくれません(-―;)
ピンセットで赤虫をもって行くわけですが、無反応。
スタッフの方に聞いてみたところ、成功率が低いらしく、全然食べてくれませんでした。うむむ、残念。
実際に食べるとこんな感じ。
自分より前に成功していたものですが、すぽっと行ってますね。
上手くできませんでしたが、こういうのはやれただけでも嬉しい限り。貴重な体験をありがとうございました♪
2Fへ。
なんと、海草を使った代用トイレットペーパーなんてものもありました。
此方も触ることが可能です。
よく乾燥しており、非常に軽いです。また、海草だけあって磯の香りが結構強い。
使用したものは肥料にも使えるでしょうし、昔の人は偉大ですね~。
Σ!? 獅子の頭に海草が!?
小田祇園祭で使われたのだとか。
お祭りの開始は1650年代だそうで、関ヶ原の合戦から約50年後といえばイメージしやすいでしょうか?
それにしても、こういう行事もあるのですね。
器内培養の現場も紹介されていました。
見慣れないだけに新鮮であり、同時に凄いな・・・というのが率直な感想。
こうして種の保存に取り組んでいるのか。
折角来たのだから、他の場所にも。
熱帯資源植物温室へ。
内部のジャングル感が凄いです。。。
カカオの花。普段、チョコレートなどで縁がありますが、花を見たのは初めて。
通路に植物のふれあいコーナーがありました。
中でもアサギリソウの感触が素晴らしい。
高級な羽毛を連想させる心地よさ。
他にもあれこれ取りたかったのですが、ココで電池切れ。バッテリーの予備、買うべきかなぁorz
とはいえ、その他の場所は一通り巡ってきました。
詳しい全体マップはこちら。
園内は極めて広く、同時にその植物の種類も圧倒的。エリアごとに全く違う顔を見せるため飽きが来ません。
場所によっては木の群生も凄いため、ある種、ハイキングをしているような感じです。
とりわけ、今の時期の水生植物区は圧巻。
開けたその水辺には緑鮮やかな水草に加え、親指サイズ程のおたまじゃくしが無数に泳いでおり、どれだけのサイズのカエルになるのかなと興味津々。
近くに休憩出来るあずま屋もあり、そこからのほほんと眺めるのも最高です。
現地に行った感想としては、水草の展示だけでもかなり満足出来る上、園内の充実具合も半端ではありません。
普段、まず触れる機会のないものばかりなだけに、まるで異世界にでも迷い込んだかのような印象を受け、非常に刺激的。
恐らく、常時目を輝かせてたと思います(苦笑)
こういう機会がなければまず訪れることはありませんでしたが、参加して間違いなく正解でした。
イベントはまだまだ継続中。
ひと夏の思い出に、多種多様な自然が溢れるファンタジックな一日は如何でしょう?
それではこれで。
●水草展2015 海に生きる水草
日時:2015年8月8日(土) ~ 8月23日(日)
休園日8月17日(月)
開園時間:9:00 ~ 17:00 ※入園は16:30まで
開催場所:筑波実験植物園
茨城県つくば市天久保4-1-1
入園料
一般 : 310円
高校生以下・65歳以上 : 無料
団体 : 210円 (20名以上)
リピーターズパス : 年会費1030円
【公式サイトはこちら】
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