というわけで、台東区にある昆虫食の販売店「TAKEO」に行ってきました。
前々から昆虫食には興味があったので、わくわくしていましたよ。
※今回、昆虫食が出てきます。
苦手な方はブラウザバックしてくださいませ。
▽目的地に到着
場所は、最寄り駅である稲荷町から徒歩6分ほどといったところ。
サクサクと行きましょうか。
おお、此処がそうなのか。
チャイムを鳴らしての入店形式なんですね。
店内ではボードに商品が描かれていました。
この形式はわかりやすくていいなぁ。
この他、昆虫食の関連本も置かれたりと、如何にもな感じでいいですね。
お店の方に話を伺ったところ、それぞれ商品を紹介していただけました。
いわゆる初心者向けのものから、上級者向けのものもあり。
粉末タイプの物などは、外見が関係ないので、誰でも大丈夫ですね。
コオロギやバッタはまだしも、カブトムシはちょっと難易度が高い(汗)
逆に、サソリまで行くと中華食材のイメージで大丈夫かも。
観光地である「浅草」から近いからか、併せてくるお客さんもいるのだとか。
この他、「かっぱ橋道具街」(調理道具や周辺アイテムで有名な商店街)も近くですし、そういう意味でも立地はかなりいいです。
でもって、実際のタガメ商品の香りも嗅がせてもらったところ、非常に驚き。
「え!? ラフランス!?」
というのが率直な感想。香りとタガメのギャップに脳が混乱するも、同時に面白いとも。
いいですねぇ、こういうの!!
▽実食
今回、此方に来た目的の一つがこれ!
そう、店舗限定のタガメサイダー。
御覧の通り、ハーフカットされたタガメがデデン!とライドン!!
タピオカも入って卵らしい演出も。
ハーブはレモングラスで、いいアクセントになっていますね。
サイダー自体は先ほどのタガメ同様、ラフランスの香り。
甘く華やかで、知らない人が飲んだら間違いなくフルーツサイダーだと思われそう。
肝心のタガメですが、中の身を前歯で食べる感じ。
食感はささみに近いかな? 口にするたび、甘い香りが広がります。
可食部自体はそこまで多くないのですね。
お土産にタガメサイダー(瓶に入ったサイダーだけのもの)を購入。
これもまたいいものです。
そうそう。先日、タガメの売買が禁止になったそうですが、それはあくまで国内産のもの。
此方ではタイ産のタイワンタガメを使って製造していますので、そういう意味では大丈夫です。
何はともあれ、非常に有意義な時間を過ごさせていただきました。
興味のある方は実際に行ってみることをお勧めしますよ。
ではでは~。
・「TAKEO」実店舗
営業時間 13:00~18:00 ※途中休憩あり
定休日:水曜、土曜
住所:東京都台東区松が谷1-6-10
最寄り駅:東京メトロ銀座線「稲荷町駅」徒歩6分
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