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2013 6/2の拝観報告1(金胎寺1 拝観)

写真は、山門
本来は6/1の拝観報告ですが、訳あって今日のを先にします。
さて今日は以前からアマデウス会で応募ししていた「宇治田原散策」ツアーです。
同行者は”いつもの”toganjiさまと、”お初の”masaさまです。
3人して8:30に市内中心部を出発しました。
最初に向かったのは”行場めぐりが激しい”らしい金胎寺(こんたいじ)です。
堀川通→第2京阪の八幡東IC→22号線→307号線→山城大橋東詰→62号線までは順調だったのですが、
鷲峰山に向かう林道を間違えました。
車用の舗装道はさらに先だったのに、手前にある恐らく登山者用の道に入ってしまったのです!
道は石がゴロゴロしており狭く、3ナンバー車がギリギリ。
頂上まで道の間違いに気づきませんでした(笑)。
途中に誰もいなかったのが幸いでした。
そして10:10頃、行場めぐりの出発点である庫裏に到着。
ここから行場めぐりです。
端的にいうと「かなりエグイ」です。
アップダウンが激しすぎで、落ちていくような”崖”をなんとか四肢を駆使して降り、登りもちょっした崖を登ります。
迂回路もありますが、迂回路でも大概です。
本当に四肢を駆使して、足場を探し、手でしっかり体を支えて登らないとムリなところもあります。
また高さも滑落すると死ぬかは分かりませんが、ちょっとの怪我では済まなそうな感じでした。
そして案内もあるのですが、1か所我々も間違えて20分ほど本道に戻るのにロスしました。
軽い気持ちでは絶対に行かない方がいいですし、何かあった時のため「1人では行かない方がいい」のではないでしょうか。
散々な目に遭い、12:40頃なんとか4人は帰ってきました・・・。
4人!?
このあたりの事情が明日の夜です。
人生の出会いとは面白いものです(笑)!
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志明院1 アクセス

写真は、参道
歌舞伎の“鳴神”の舞台として有名です。
地図によっては“岩屋不動”と表記されています。
アクセス
鴨川の源流にあたる雲ヶ畑にあります。
上賀茂神社の前の道をひたすら北上します。
府道61号線を北上すると、途中で“貴船”と書いた大きめの右の道と、細い正面の道に分かれますが、迷わず細い正面の道に進みます(笑)。
このあたりから対面通行1車線です。
途中で集落があります。ここまで来るともう少しです。
将越橋は渡らずに直進します。
やがて途中の道でも案内が数回見える“洛雲荘”という川床料理屋が現れます(かなり山の中です)。
この左手に道があるのでここに入ります。入ってすぐ右手の惟喬神社が目印です。
ここからさらに進んだ突き当りに志明院があります。
惟喬神社から先は正直遭難したかと思うような雰囲気ですが、怯まず直進してください。
市内中心部からなら1時間は必要です。
車を降りた瞬間からひんやりします。
正面の階段を登ると正面に山門、右手に書院があります。
GWはこの辺りのシャクナゲが非常にきれいです。
山門前で拝観料300円を納め、カバン類はここに預けて行かなくてはいけません。
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