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ブログ開設800日!


さて、昨日で
ブログ開設から800日です!

おめでとう!などのお祝いコメントもお待ちしています・・・が、

そしてもう皆さんご存知!?今回も1年に4回のイベント、

第9期 アマデウス会の募集を致します。

アマデウス会とは、「amadeusの京都のおすすめ」の友の会です。

目的
・希少な予約特別公開の情報は、会員の皆さまには直接メールでお知らせします。
・amadeusの所属する拝観系の会の会員限定の特別拝観への同行のお誘い(申込者のみが会員でもいいものがあります)。
・最近では月1回程度、比較的レアなところや拝観しにくい場所などを会員でまわったりもしています。
・春と秋に会員さま相互の懇親を深める夕食会(通称:総会)を開催します。(今春第2回アマデウス会 総会が開催済み!)

会費
無料です。

申し込みの前に
まず今までこのブログをみられて、このamadeusが信頼できると思われた方は申し込んでください。
自分のアドレスをいわば”知らない人”に教えることになるので、よく検討してください。

申し込み方法
これが掲載されてから、翌日(6/26)の22:00まではコメントが”事前承認制”になっています。
要するにコメントしてもすぐに反映されず、こちらで止まります。
記載される際の画面上方にもそのような記載が出るので確認してください。
不安なら空コメントで試していただいても結構です。
コメントにハンドルネームとメールアドレスを記載してください(たまにアドレス忘れがあります・・・連絡が・・・)。
もし僕が貴方を認識しているという自信がなければ、何か思い出せそうなヒントを付けてくださるとありがたいです。
こちらで確認した後、そのコメントは削除します。

入会基準
しかし必ずしもメールを頂いたすべての方が入会出来るとは限りません。
逆にこちらも自分のアドレスを直接は”知らない人”に教えることになるので、
”今までのコメントのやり取りなどで僕がある程度信頼できると思った方”には、今回は6/26の24:00までに返信を致します。
目安としては、
・以前のサイトからの方は極めて有利です
・拝観場所で直接知り合った方も有利です
・逆に過去に1、2回ぐらいのコメントのやり取りでは難しいと思います。
申し訳ないですが、事情をお察しください。

予約が不要な特別拝観情報で十分な方は、参加する意味は薄いでしょう.
それらは今まで通りブログで早目に紹介しますのでご心配なく。

一方で希少な(マニアックな!?)予約特別公開を見たい、同行したい、情報を教えて欲しい方、いや何よりもこの輪に混ざりたい!?(笑)方などは入会される意味が大きいでしょう。

大層な話に聞こえますが、多分ご案内のメールはせいぜい1か月に1回ぐらいです。

また第2期以降の募集の際は、よく存じ上げている方々からのご応募ばかりでしたのでスムーズでした。
しかし今後も、今までに交信歴のない方からの応募は、申し訳ないですがご遠慮頂くことになります。
次回募集までにこちらとの交信を深めて頂いた上で、改めて応募してください。

最後に今後あまりに会員が増えすぎると、こちらも管理できなくなります。
場合によっては、どこかで定員を作らせていただくことになるかもしれませんので悪しからず。

ではよろしくお願いします。

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穴太寺(丹波散策7)


写真は、多宝塔が借景の方丈庭園

穴太寺(あのうじ)は京都市の西、亀岡市にある寺院です。
西国33ヵ所観音霊場の21番札所として有名です。

アクセス
・車の場合
五条通(国道9号線)をひたすら西進して、沓掛口から京都縦貫道に乗ります。
亀岡ICで降りてすぐの交差点で国道423に左折します。
やがて曽我谷川が左に見え、最初にある押しボタン信号のある細い道を右折します。
ひたすら直進すると国道407号線に突き当るので、ここを右折します。
この先で穴太寺に突き当り、道は道なりに左に曲がります。
この穴太寺に突き当る手前に民間駐車場があり、駐車料金は500円です。
・公共交通機関の場合
JR亀岡駅から京阪京都バスの循環34か循環59にて穴太寺前で下車ですが、1時間に1本程度です。

拝観
古びた朱塗りの仁王門をくぐります。
正面に本堂、左手に鎮守堂、一際高い多宝塔、左手奥に方丈と庫裏の円応院玄関(薬医門)、右手奥に寺務所と念仏堂、右手に鐘楼があります。
この“一際高い多宝塔”が後で効いてきます。

ここまでなら無料ですが、円応院玄関から有料の拝観があります。
内容は2つあり、本堂内部が300円、方丈庭園も300円、2つ合わせると500円です。

まずは渡り廊下から本堂へ向かいます。
中央に本尊の薬師如来像、左手に札所本尊の聖観音菩薩像、右手には聖観音菩薩像のお前立がお祀りされています。
しかし薬師如来像は絶対秘仏で、聖観音菩薩像も33年に1度のご開帳とのことです。
さらに本堂の左手には不動明王像が、右手奥には釈迦如来大涅槃像がお祀りされています。
木製の涅槃の釈迦如来像は、自分の病と同じところを撫でると平癒するそうです。
もちろん実際に撫でられます。

また2016年の6月には西国33観音霊場の草創1300年記念で、安寿姫・厨子王丸肌守御本尊が特別公開されました。
内陣中央の手前に小さな宝塔形のお厨子と、かなり摩耗した小さなお像(観音菩薩か)が展示されていました。

次に方丈に戻ります。
入って右手には護摩堂に続く露地庭園があります。
さらに正面には池泉式の方丈庭園が拡がります。
しかもこの庭園の左手後方に借景として、先ほどの多宝塔の上半分がきれいに納まっています。
なかなか見事な庭園でした。

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