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2013 6/1の拝観報告1(河合神社)

写真は、表門
この日は午前中だけ拝観日。
朝9:00に車で向かったのが、本日最初の場所”河合神社”です。
なんで今更でしょう。
今回再訪した理由が2つありました。
1つ目は、新装開店!?してからは未訪問だったのが1つ。
2つ目は、先日石村亭の由緒書きを”例のファイル”に入れました。
その際下鴨神社の後ろに入れたのですが・・・そう、河合神社の由緒書きが・・・ない!
この収集です(笑)。
さて、以前は表門の横は土塀でしたよね。
随分スッキリしました。
きれいに観光化されましたね(笑)。
境内の内部配置はそれ程変わっていないような気がしましたが、全体的に小奇麗になりました。
そして社務所の品のラインナップが充実しましたね。
しかし下鴨神社周辺には、下鴨神社の本殿特別拝観や、この河合神社。
さらには鴨脚家庭園や先日の石村亭などが、もし1度に全部行けるのなら、ここだけでほぼ1日楽しめそうなんですけどね。
こんなツアーがあったら大人気なんじゃないでしょうか。
もちろんお昼は下鴨茶寮でしょうね(笑)。
下鴨神社周辺散策の本編に、今まで河合神社が独立して入っていなかったので、近日独立掲載しますね。
アンケートを実施しています。
左サイドバーにあります。
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峰定寺 拝観

写真は、楼門
受付で拝観料500円を納めると、小さな肩掛け袋を渡されます。
これに財布や手ぬぐいだけを入れ、それ以外(携帯やカメラ)は受付に置いていくのが決まりです。
また杖を持っていくように勧められますが、これは若者であっても持って行った方がいいです。
楼門をくぐり石段を登ります。
最初は段差も浅く広い人工の階段です。
しかし最後の1/3ぐらいは段差も急で幅も狭い自然石の階段で、おまけに苔蒸しており非常に滑りやすい感じです。
雨の日が入山不可な理由が分かります。
また手すりも最小限ですので、特に降りる際には杖が必要ですね。
そこそこ脚力、注意力に自信がないと危険です。
通常片道20分程ですが、健脚なら10分少々で登れます。
頂上の右手には懸崖造りの本堂があります。
下足して本堂に上がります。
本堂の周囲は1周できますが、非常に高いのと崖にせり出した舞台ですので、結構コワイです。
なにより外に向かって舞台がやや傾斜しているのは足がすくみます。
本堂の奥には重文の閼伽井屋(あかいや)があります。
収蔵庫公開
楼門と受付の間に収蔵庫があります。
この収蔵庫内部は、5/3前後の3連休、9/17の採燈護摩供、11/3前後の3連休に公開されます。
受付で拝観料600円を納めます(収蔵庫のみ)。
収蔵庫内部には、右手から不動明王と二童子像、本尊の千手観音像、毘沙門天像、釈迦如来像があり、いずれも重文で像高は50cmぐらいです。
さらに左には地蔵菩薩像がお祀りされています。
収蔵庫の左右にはそれぞれ金剛力士像(重文)が、左右の背後には渡辺始興の鷹図と鷲図が展示されていました。
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