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2013 6/2の拝観報告4 最終(猿丸神社)

写真は、一ノ鳥居
禅定寺を出て、さらに783号線を東へ進みます。
少し行った先に猿丸神社があります。
どこそれ?
という方が多いでしょうか。
ここは、
・小倉百人一首の「奥山に 紅葉ふみわけ鳴く鹿の 声聞く時ぞ秋は悲しき」を詠った三十六歌仙の1人、猿丸大夫をお祀りしている
・井沢元彦が江戸川乱歩賞を取った、「猿丸幻視行」の舞台である
・癌封じの御利益
・昨年の京都検定2級の試験で出題されている
で有名です。
それ程境内は大きくないのですが、折角ここまで来たのですから行っておきます(笑)。
しかもここもなかなかのギリギリ寺院で、約250m東は滋賀県です(笑)。
この後、4人で車に乗り、宇治田原小学校前で”道のひと”さまを降ろし、3人で16:00頃に帰宅しました。
いやいや、朝8:00から16:00まで拝観して3か所は、
「過去最も単位時間当たりの拝観数が少なかった日」
かもしれませんね(笑)。
アンケートを実施しています。
左サイドバーにあります。
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峰定寺・美山荘 アクセス

写真は、参道
峰定寺(ぶじょうじ)は、鞍馬寺のさらにさらに北、花背と広河原の間にあります。
美山荘(みやまそう)はその門前にある摘草料理のお店(宿坊もあり)で、ミシュランガイド2つ星店として有名です。
アクセス
周山街道へ一旦西へ回り込んで、京北経由で行くルートと、
鞍馬寺から花背経由で行くルートがあります。
距離は周山街道ルートの方が遠いですが、道が広いので前者の方がおすすめです。
1:周山街道から京北経由のルート
天神川通を北上していくと、「仁和寺」の西側の福王子の交差点に来ます。
ここから天神川通が周山街道こと国道162号線になります。
これを進み「神護寺」、「高山寺」を通過して、さらに162号線を直進します。
やがて京北町内で国道477号線との交差点に来るので、ここを477号線へ右折します。左手前の角にある“ウッディー京北”という道の駅が目印です。
ほぼ何もない山道に突然現れる大きな建物ですので、絶対に見落とすことはないです。
ここからさらに477号線をひたすら直進します。
やがて477号線本線は道なりに右折しますが、ここを直進した先が「常照皇寺」になります。
ここから天神川通が周山街道こと国道162号線になります。
これを進み「神護寺」、「高山寺」を通過して、さらに162号線を直進します。
やがて京北町内で国道477号線との交差点に来るので、ここを477号線へ右折します。左手前の角にある“ウッディー京北”という道の駅が目印です。
ほぼ何もない山道に突然現れる大きな建物ですので、絶対に見落とすことはないです。
ここからさらに477号線をひたすら直進します。
やがて477号線本線は道なりに右折しますが、ここを直進した先が「常照皇寺」になります。
ここをさらに道なりに右に進み、国道477号線をひたすら12km進みます。
大布施のバス停のあるT字路を左折します。
山村都市交流の森を目指すといいです。
ここからさらに3.7km先に「峰定寺」の案内が出るので、これを右折した突き当りで到着です。
2:鞍馬寺から花背経由のルート
上賀茂神社の前を通過して、府道40号線を進み鞍馬寺に来ます。
ここまで市内中心部から約12km。
そしてさらに20km北にあります。
府道38号線をひた走ります。
もちろん途中には対向車のすれ違いも困難なところがいくつもあります。
途中で国道477号になり、峠を越えると花背の集落にでます。
やがて大布施の交差手でT字路になり477号線本道は左ですが、ここを右に進みます。
しばらく進むと、大悲山口“峰定寺”の案内があるので、右折します。
ここからさらに3.7km先に「峰定寺」の案内が出るので、これを右折した突き当りで到着です。
市内中心部からは1時間30分~2時間はかかるでしょう。
駐車場から参道までの間に美山荘があります。
参道を約200m歩くと、左手に楼門、その奥に収蔵庫、そして右手奥に受付があります。
峰定寺は注意点が多いです。
・拝観時間 9:00~15:30受付終了
・12月から翌3月までは積雪のため閉門
・雨天時の入山不可
です。
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