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奈良のページ

奈良の情報のコメントは、ここのコメント欄に掲載してください。

このブログは「京都のおすすめ」ですので、僕自身が京都以外の情報を掲載することはまずありません。

ところが僕以外の方々は当然、奈良やその他の地域の文化財や特別公開に興味があるのでしょう。

そしてそれらの情報は今まで適宜コメント欄でやり取りされていました。
それ自体には僕自身、なんの抵抗もありません。
必要な情報を必要な方々で共有して頂くことは、非常に理にかなっていると思っています。

しかし現状のままでは、みなさんにとって、
「どこに再度見たいコメントがあったかを後日探すのが大変」
なのではないでしょうか。

その解決策として、この”奈良のページ”と”奈良以外のページ”を新たに作成致しました。

このままだと僕が気を使った”イイ話”で終わりそうなのは本意ではない(笑)ので、僕の立場も述べます。
情報を交換して頂くのは一向に構わないのですが、
”作品”ともいえるこのブログのコメント欄がゴチャゴチャになるのは、僕の美的感覚を著しく害する
のです(笑)。

今後は
奈良の情報は、”奈良のページ”のコメント欄に、
奈良以外の地域の情報は、”奈良以外のページ”のコメント欄に
記載してください。

リンクは右サイドバーおよび、「京都のおすすめ」の総合索引にもあるので、見つけられないとは言わせません(笑)。

今後それ以外の場所にコメントした場合、
最初は該当ページに僕が転載しなおす
可能性が高いですが、
再犯著しいケースでは、そのまま削除するかもしれません(笑)。

使いやすく、美しいブログの作成にご協力ください。

奈良以外のページ

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清風荘2 庭園 一般参観(百万遍散策3)


写真は、主屋側から見た庭園

玄関に戻り、苔蒸した第一中門を潜ります。

奥には石の小路が湾曲しながら続き、周囲は苔、正面にお茶室で露地庭園になっています。
左手は植樹で視野が遮られ、まだ庭園の全貌は見えません。
ここから庭園を反時計回りに回ります。

まず左手前に供待の“閑睡軒”、その奥にお茶室の“保眞斎(ほしんさい)”があります。
このあたりの露地の飛び石やその周囲の苔が見事です。

そしてお茶室を過ぎて、飛び石を進むと右手に小川が流れ庭園中央の池へと流れ込みます。
この先で正面の視野が突然拡がり、庭園の全貌が見えます。
央に大きな池があり、手前が細く奥ほど広くなります。
手前には橋が架かり、池の中央には小島があります。
ここは琵琶湖を模しているそうで、橋は瀬田の唐橋、島は竹生島だそうです。
池の左手には広い芝生が、そしてその奥には数寄屋造りの主屋と離れが見えます。

一般公開時は、この主屋ある芝生側の散策路しか解放されていません。
しかし主屋を背にして見ると、池の手前には少々の植え込み、池を挟んで小島、さらに奥には盛土に松、間からは滝が流れています。
これぞお庭の正面という感じです。
秋には見事な紅葉が楽しめます。

さらに後ろに下がり、主屋の西棟の沓脱ぎ石の辺りから庭を見ると、南東方向の植え込みが低くなっています。
その背後に借景として“大”・・・そう如意ヶ岳(大文字山)が見えます。
見事な設定です。

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