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紫野和久傳 鯛ちらし(京都駅調達シリーズ3)


写真は、鯛ちらし 2625円

今回の出張もお昼のお弁当を京都駅伊勢丹で購入しました。
これは和久傳さんの”鯛ちらし”です。
和久傳といえば”鯛ちらし”というぐらい有名です。

お弁当は伊勢丹地下2階で、JRや地下鉄のコンコースから入る入口から入った右手1つ目の”島”を越えて右折した右手の”老舗弁当”のコーナーにあります。

このお弁当なら予約は不要ですが、月曜日は販売がありません。
他に2段弁当もありますが、こちらは事前予約が必要です。
しかし女性ならばこちらで十分、男性でもこのお弁当とおにぎりを1つぐらい買い足せば大丈夫でしょう。
大きさは写真のおしぼりと比較すれば分かりやすいと思いますが、縦14cm×横15.5cmです。

鯛ちらしは御飯に細切り昆布が入っており、ちらしの御飯にほんのり昆布の風味が効いていて本当においしいです。
また添え物のナスやししとうなどの味付けも絶品でした!
どこにもスキがないです。
個人的には「また食べたい」と思わせられた一品でした。

お値段は2625円とやや高めですが、京都から帰る際に”京都の名残”をお弁当で感じるのもいいのではないでしょうか。

恐らくこの手のお弁当は、あまり在庫を置いていないと思われます(訪問時は陳列ケースに3個)。
帰りに購入して食べるつもりなら、上洛時や電話で”お取り置き”をお願いしておいた方が安全でしょう。

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海宝寺1 通常拝観


写真は、本堂と前庭

伏見にある黄檗宗の寺院で、“若冲筆投げの間”で有名です。

場所は国道24号線を南下して行くと、近鉄の伏見駅の付近で大きくクランクしているのが分かります。
その南側のクランクの角の付近にあります。

京阪電車の墨染駅が最寄りで、駅を降りた前の道を東へ(藤森神社と同方向、墨染寺とは逆方向)に進みます。
250m程直進すると最初の信号があり、ここを右折します。
そして300m程直進すると正面に石垣が見えてきます。
それが海宝寺です。

ここの町名は桃山町正宗といい、元々はここに伊達家の伏見上屋敷がありました。
また大丸の創業者の下村正啓が当時に深く帰依し、今でも檀家は “大丸”だけだそうです。

表門を入ると、正面に本堂があります。
本堂の左手前には伊達政宗お手植えの木斛(もっこく)があります。
そして左手突き当りには祠堂(しどう)が、左手奥には方丈があります。

ここは黄檗宗寺院ですので、事前に4人以上で予約しておくと5000円ぐらいで普茶料理が頂けます。

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