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2013 10/17の拝観報告(光照院門跡)


写真は、表門

以前super-meteorさまからメールがありました。
”10/17に光照院門跡で献花展があって中に入れるんですが、平日なんで絶望的です”と。
僕も”勘が悪い方ではない”ので、「これは強烈なお誘いだな」と判断して(笑)、お昼間に4時間の休みを取って行くことにしました!
なんとなく声をかけたWAN師匠とあんとんさまも一緒です。

ここは2002年の「京の冬の旅」で公開されていますが、それ以降は特別公開もないですし、一切の参拝を断られているとのことでした。
つまり今回は「1年に1回だけのチャンス」だったんですね。
しかしこの献花展もややクローズ気味の会ですので、いきなりお願いしても難しいかもしれないですね。
間違いないのは、
「super-meteorさまに同行する」
これしかないです(笑・・・でもマジで)。

さて13:00に門前で集合。
当寺院で教えておられる常盤未生流の華道の作品が境内に並びます。
また参加費1000円にお茶券が付いていました。
華道の献花展でお茶券。それに案内状は達筆。さらに「大したお茶席じゃないですよ」との先方の弁。
当然我々は深読みします(笑)。
総員”懐紙と菓子切り装備”&やや正装気味で参りましたが、杞憂でした(笑)。

そして本堂と書院へ。
書院の五葉松はスゴイです。
僕が見た中で”最大級”です。
見事な枝振りですね。
グーグルマップで上空から見ても”これ!って分かります(笑)。

行けてよかったです。

よく”3人寄れば文殊の智慧”などといいますが、
過去には、スーメテさま情報で万暁院やここ光照院門跡に、
あんとんさま情報で、金毛閣楼上興聖寺に、
WAN師匠情報で、有斐斎 弘道館西行庵などに
行くことができました。
もちろん他のアマデウス会の方々にも多分にお世話になっています。

間違いなく1人ではここまで情報が集まらなかったと思います。

本当に有り難い話です。
そして僕はいつもそれらをセッティングするのが”仕事”です・・・が、

そもそも・・・こういう組織を構築した僕が1番・・・なんてね(笑)。

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