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2013 10/5の拝観報告5(離宮八幡宮)


写真は、道真の腰掛石

食事が12:45頃に終わったので、お店を出ます。
というか、正確には”終わらせた”というべきでしょうか。

次の予定は13:00~の予約だったので、「もし離宮八幡宮に行くのなら、食事後から13:00までしかない」と事前に告知しておきました。
食事の前に6名でお店に入ってもらい、僕とmasaさまが駐車場から戻る前に注文もして貰っていました。
2種類から選ぶパスタは、別々のものを頼み、「僕はmasaさまが選らばなかった方」としておきました。

でないと「全員そろってから注文」なんかしていては、時間がかかりすぎるからです。

そのぐらいアマデウス会のツアーは盛りだくさんで組んであるので、のんびりペースの方は”引きずられる”ようにまわらされるのかもしれません(笑)。
しかし本会は「拝観最優先」ですので、参加される方はそのあたり”事前に覚悟”しておいてください。

なんとかできた15分で離宮八幡宮に行きます。

ここも詳細は既に掲載済みの本編で。

そもそもそんなに大きくないですし、前回が晴天でしたので今回は写真撮影に精を出しました。

それ程大きくはないので、15分程度で次へ向かいました。

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京大和2 


写真は、紅葉の翠紅館の庭園

苔のきれいな庭園を通って階段を登ります。
階段を登り切った正面に“離れ”の玄関があり、この2階には大広間があります。
この離れの玄関の左手に先ほどの“送陽亭”があります。
4畳半と3畳の2間からなる数寄屋建築の庵で、ここに集まったといわれている桂小五郎、武市半平太、久坂玄端、井上馨、真木泉守らの写真が室内に飾ってあります。
また障子から外をみると、開かれた障子の間に八坂の塔がぴったりと納まるように設計されています。

玄関の右手の進むと翠紅館の庭園に出ます。
本来は翠紅館の縁から出るのでしょう。
まず正面に“透月の池”があり、周囲は苔と木立が茂ります。
どちらかというと露地庭園のような印象です。
そしてこの池に迫り出すように“紅葉の間”があります。
廣誠院のように池に迫り出した高い書院から庭園を見下ろす感じです。

さらに両側が苔の砂利道を進み奥に進み木戸をくぐると、翠紅庵の露地庭園と外腰掛があります。

園遊会は10:30から受付で、食事は11:30か13:30からのどちらかで予約しておきます。
12:30~14:30まで庭園の藤棚の下で野点があり、12:00頃からは芸舞妓さんがおられます。
そして13:00から別館で芸舞妓さんによる京舞がありました。
これらで1人10,000円でした。

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