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2014 2/2の拝観報告5 最終(大山崎モダンライフ探訪ツアー)
写真は、旧食堂の外の庭園
楽々荘を12:20頃に出て、京都縦貫道の亀岡ICから長岡京ICへ。
そしてさらに下道を南下して、山崎へ。
到着したのが、アサヒビール大山崎山荘美術館です。
この日のメインイベントです。
思い起こせば、昨年10/5に山崎散策ツアーを行いました。
その時は、山崎聖天→妙喜庵 待庵→宝積寺→サントリー山崎 ウィスキー工場→タガミ(食事)→離宮八幡宮→大念寺でした。
そしてその後すぐに予約したのが今回の大山崎モダンライフ探訪ツアーでした。
今回はアサヒビール大山崎山荘美術館(非公開茶室を含む)+聴竹居でしたので、この2回で”ほぼ山崎は完全制覇”ではないでしょうか(笑)。
今回は、あんとんさま、taniさま、ミッキーさま、かんじろうさま、Hitoさまと僕の6名で、Hitoさま以外は2回ともの参加でした。
13:00に集合。
まずは展示室の本館内を40分。
休憩後、非公開茶室へ。
15:00には聴竹居へ。
16:00に終了でした。
アサヒビール大山崎山荘美術館の非公開茶室については、本編に掲載済みです。
以前から気になっていたので、納得しました(笑)。
こういうツアーは今回で4回目だそうですので、今後もありそうです。
聴竹居も2回目でしたが、今回の説明員の方はノリノリでしたね(笑)。
恐らく説明員さんは聴竹居が大好きなんでしょうね。
お話が止まりませんでした(笑)。
でも本当に好きそうなのが伝わって来たので、こちらも楽しかったです。
この日はこれで終わり。
taniさまとあんとんさまは市内まで車でお送りしましたが、その際に僕の”本気の裏道”を披露しました。
信号がなくて早かったでしょう(笑)。
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遍照寺
写真は、新しい本堂と藤。
遍照寺(へんじょうじ)は広沢池湖畔にあり、平安時代は広大な寺院でした。
アクセス
金閣寺、龍安寺や仁和寺のあるきぬかけの道をずっと西へ進むと広沢池にでます。
広沢池の西の端に兜神社があります。
通りを挟んでこの神社の正面に細い道があり、ここに入ります。
この道はやがて道なり左へカーブし、約300mの右手に遍照寺(へんじょうじ)の表門があります。
拝観
入口の表門が非常に小さいです。
表門を入ると真っ直ぐに石畳が続きます。
左手に寺務所があり、正面に護摩堂があります。
護摩堂から離れた左手に客殿があります。
拝観には事前予約が必要で500円です。
護摩堂は前半分がお堂で、後ろの収蔵庫が接着しています。
護摩堂に上がると、さらに奥の収蔵庫側に案内されます。
奥には左手から、聖観音像、小さな地蔵菩薩像、本尊の十一面観音像(重文)、不動明王坐像(重文 赤不動)、不動明王像、そして右手に大黒天像がありました。
2017年の春の非公開文化財特別公開で、本堂と左手の客殿が公開されました。
客殿に入ると、内陣の中央には釈迦如来像、左右に普賢、文殊菩薩像、寛明僧正御影と舜乗律師御影がお祀りされていました。
また右手の間の床の間には、孝子鶴女田畑寄進状、竹虎図(狩野探雪)、呑舟の図が展示されており、
左手の間の床の間には、後宇多天皇御宸廟が展示されていました。
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