京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
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2014 2/8の拝観報告4(西光寺、蛸薬師)
写真は、蛸薬師の内陣
さて宝蔵寺を11:30頃後にしました。
そのまま蛸薬師通まで南下して、この機に蛸薬師 永福寺と寅薬師 西光寺で、京都12薬師霊場の御朱印を頂きました。
これらで9つなので、残り3つです。
両寺院ともかつて来ているのですが、その時は御朱印を集めていなかったもので・・・。
そして当日は2/8でしたので、お薬師さんの縁日です。
蛸薬師ではご覧のように法要をされていました。
正面のお厨子が開いていますが、あれはお前立。
次回のご開帳は、2016年の10/8だそうです。
先代によると1週間ぐらいご開帳されるとのことでしたが、2016年10/8は土曜日ですし、さらに薬師院(こぬか薬師)もご開帳ですので、10/8がいいのではないでしょうか。
あとは・・・忘れないだけ・・・です(笑)。
さて僕もBの本を3冊ぐらい読んだので、そこそこ詳しくなりました。
そうするとたまに「アマ氏、B派に転向か!」的な発言が聞かれることがありますが、それは違います(笑)。
僕としてはB自体が面白いというよりは、目の前にあるBについて何もわからないことにイラ立つのがイヤなのです。
どうせ見るのなら、背景を知ってみたいですよね。
それなりに分かり出すと特別拝観と同じで、”珍しいもの”が見たくなるのは人情でしょう(笑)。
というわけで、最近ご開帳がマイブームです(当然 京都限定!)。
Bの本を見ていると、秘仏が気になりますね。
仁和寺の薬師如来坐像や法輪寺の虚空蔵菩薩。
スーメテさま説では、法界寺の薬師如来像も挙がりました(笑)。
そして横綱はやはり、
東寺 御影堂(大師堂)の不動明王像
でしょうか。
この辺りと比較すると清水寺の十一面千手観音立像がかわいく思えますし、六波羅蜜寺の十一面観音立像は昨年から大サービスでしたね。
こういう事情が分かるだけでも楽しいものです。
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鍬山神社(丹波散策2)
写真は、紅葉の二ノ鳥居。
鍬山神社(くわやまじんじゃ)は、亀岡市にある神社で紅葉がきれいなようです。
アクセス
国道9号線を西へひたすら進み、亀岡市内に入ります。
下矢田の交差点で左折します。
途中の右手にムツミ病院が見えます。
下矢田の交差点から約1km進むと道が2手に別れます。
左手が本道ですが、ここを右に進みます。
分岐点に石の一ノ鳥居があります。
この側道の少し先の右手に鍬山神社があります。
709年の創建で、伝承があります。
かつて亀岡盆地は湖でしたが、神々が保津峡を切り開いて水を流したことで、この亀岡が肥沃な農地になったそうです。
そしてその際に使用した鍬(くわ)が山積みになったため、鍬山神社となったということです。
手前の駐車場に車を停めて、道沿いに少し先に進みます。
通常は拝観無料ですが、紅葉時はここで拝観料300円を納めます。
二ノ鳥居をくぐった左手に社務所、右手には稲荷大明神などの摂社があります。
石橋を渡った正面に拝殿、右手は池のある庭園です。
拝殿の奥の石段を登った左手に本殿、右手には八幡宮があります。
拝殿右手の庭園は中央に大きな池があり、池の中の島には厳島神社の小さなお社があります。
この池の周囲の紅葉が秋はきれいなようです。
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