京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
京都観光では最も詳しいです!
Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
2014 2/8の拝観報告1(仏陀寺)
写真は、重文 阿弥陀如来坐像
この日は拝観日ですが、みなさん覚えておいででしょうか。
関東が大雪になった日です。
幸い京都は朝でも積もっておらず、降ってくるのも雨でした。
さて当日の予定の軸は、2/8限定のものが2つ、予約が2つでした。
当初は自転車で行くつもりでしたが1日雨ですので、市バスの1日乗車券に変更しました。
市バスで河原町今出川で下車し、9:00前に到着したのが仏陀寺です。
以前hytさまがコメントして下さった件です。
詳細は今後の本編でご紹介します。
ご住職が非常に親切丁寧に対応して下さいます。
まずは書院で簡単な説明の後、本堂へ。
本尊で重文の阿弥陀如来坐像は、高い須弥壇の上ですので見上げるなければならないのですが、踏み台まで出して下さいます(笑)。
それに「よかったらお写真もどうぞ」と。
さらに書院に戻って、温かいお茶まで出して下さいます。
由緒書きも頂きましたよ。
さすがにここまでして頂いたので、500円を志納してきました。
9:40に仏陀寺を後にしました。
「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
神蔵寺(丹波散策5)
写真は、紅葉の寺務所前の前庭
神蔵寺(じんぞうじ)は本尊の薬師如来像は重要文化財で、西国49薬師霊場の43番札所です。
アクセス
穴太寺の前の道を道なりに左に曲がり約800m進むと、国道372号線と交差する亀岡運動公園前の交差点に差し掛かります。
ここを国道372号線へ左折します。約1.7km進むと右手にローソンがある交差点に着きます。
ここを湯の花温泉方面の左へ進みます。約700m先の左T字路を左折します。
突き当たりまで進み、T字路を右折します。
この突き当たりに神蔵寺があります。
拝観
左手に駐車場、右手の石段の上に表門があります。
表門を入った右手に寺務所があり、真っ直ぐに石畳が続きます。
正面には中央に石段、その両脇は石垣のようになっており、この石段を登った正面に本堂があります。
本堂の前は苔と石組の枯山水庭園になっています。
本堂前には“結縁の大賽銭箱”があります。
これは明智光秀が本能寺へと進路を変えた場所にあった桜の幼木がやがて巨大になり、1990年に伐採されることになりました。
この木でつくられた賽銭箱だそうです。
本堂の左手から裏にまわりこむと、収蔵庫の東方閣があります。
その名前のように、重文で本尊の薬師如来坐像がお祀りされています。
しかし通常はお厨子の中で、1/1~1/3、4/8、9/12だけ開帳されます。
通常はお厨子の脇に日光、月光菩薩がおられ、正面には掛け軸が掛っています。
4/8 聖天さん例祭
花まつりの日は夜に、聖天さん例祭があります。
この日は本堂も開け放たれています。
内陣には薬師如来像のお前立ちがあります。
19:00からこの内陣の裏の部屋で法要が、20:00からは本堂で夜桜コンサートがあります。
少なくとも19:00前には、東方閣で重文の薬師如来像が御開帳しています。
丹後散策6へ
マイナー散策の索引
「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 0 ) | Trackback ( )