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2014 3/15の拝観報告2(妙心寺 聖澤院)


写真は、書院前庭

祐正寺を後にして、さらに西へと進みます。

10:00に到着したのが妙心寺です。
京の冬の旅、2回目の聖澤院です。

今回2回目の訪問をした理由は3つ。
・聖澤院は次回いつ公開があるかもわからないので、もったいない!?から(笑)。
・前回の庭園写真は、陽が差していたのが気に入らなかったから。
・前回は、由緒書きがなかったから。

さてさすがにこの終わりかけの時期になると拝観者も少ないです。
10:00入りで8名ほどでした。

内部をもう1度おさらいしてきました。
もう当面特別拝観がなくても大丈夫そうです(笑)。

またこの日は曇り勝ちでしたので、陽の差していない写真も撮れました。
それは本編に。

そして最後の由緒書きです。
あまり期待はしていなかったのですが、京都市観光協会が作成した由緒書きがありました。
拝観期間の最初はなくても、要望があったのか、途中から作成して置いてあることもない訳ではないです。
今回は見事にビンゴ。
思わず受付で由緒書きを頂いたところで、回れ右して帰るところでした(笑)。

3つすべての目的を果たせたので、満足しました。

追伸
明日の10:00の更新からしばらくは、拝観報告になります。

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蹴上浄水場


写真は、斜面のツツジ

通常は非公開ですが、GW後半のツツジの開花に合わせて内部が無料で公開されます。

場所は蹴上で、ウェスティン都ホテルの東隣です。
地下鉄東西線の出入口2番を出てすぐ左手に“通用門”が、遥か右手に“正門”があります。
三条通から見ると、この間の斜面もツツジがきれいです。

9:00に開門です。
通常門から入ると“濾過池”や“ちんでん池”を右手に見ながら歩きます。
やがて道は右折し正門前を通過して本館方面に向かいます。
ここで左手に見える斜面一面がツツジです。
本館の裏側へと道は続きます。
ちょうど本館の裏手中央辺りで直進と左手後方に道が分かれます。
直進すると近道ですが、見所の1/3ぐらいを失います。
左手後方に進むとすべてを見ることができますが、少し斜面を登る必要があります。
通常はひとまわりした方がいいでしょう。

左手後方の斜面を登ります。
第2配水池をまわり込みますが、この辺りから下を見た景色もきれいです。
頂上の第2最高区配水池には、仮設の休憩所と冷茶のサービスもあります。
頂上を少し下りたところに“黄色のツツジ”もあり、見所のようです。

帰りは階段を降り、一気に高度を下げます。
第1高区配水池に出ると、再度緩やかな斜面になります。
このあたりも一面のつつじです。
そしてこの一角に与謝野晶子の歌碑があります。
「御目ざめの 鐘は知恩院聖護院 いでてみたまえ 紫の水」
という京都検定頻出のものです。

ここを過ぎると最初のちんでん池の辺りに戻り終了です。

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