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おめん


写真は、おめん(てんぷら付き)1800円

銀閣寺近くに本店のあるうどん屋さんです。
他にも四条先斗町店、高台寺店にニューヨーク店もあります。

アクセス
銀閣寺前および銀閣寺道で下車し、銀閣寺の参道を進みます。
白沙村荘の前を過ぎてしばらくすると、信号のある交差点があります。
これが鹿ヶ谷通で、ここへ右折します。
すると左手に市営駐車場が見えます。
この並びの隣りにおめん本店があります。

おめんの名物うどんが温、冷とあり、1100円。
大盛りなら1300円です。
この食べ方が変わっています。
うどんはつけ麺なので、つけ汁が付いてきます。
ここにまず胡麻を入れて、さらに薬味としてきんぴらごぼう、茹でた野菜、ねぎなどを入れます。
これにうどんをつけていただきます。
うどんはモチモチでおいしいです。

他にてんぷら付きなら1800円。
セットもあり、豆乳の温奴や田楽などがついた京三昧セット、鯖ずしセットは共に1980円です。

おいしいのでおすすめできますが、ハイシーズンは長蛇の列です。

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武田薬用植物園2(修学院、一乗寺散策10)


写真は、椿園

中央標本園のさらに事務棟から遠いエリアに椿園があります。
椿に薬効はないのですが、多種多様な椿の保護を目的に栽培をしておられます。
エリア毎に説明員の方がおられ、我々がまわることでリレー式に説明があります。

椿は非常に多種類ですが、元は大きく2つの種類から派生しています。
その2つであるヤブツバキとユキツバキの違いを実際に見ながら説明があります。
そして順路に従い山を登りながら多種の椿を見学します。
途中には寺社固有の椿が集められているエリアがあります。
それらの珍種をここでも栽培することで、オリジナルが枯死してもここのものが保険として残るようにしているそうです。
またサザンカとの違いも説明がありました。

コースに沿って登ると、やがて山頂に至ります。
山頂には6代目武田長兵衛の胸像があります。
ここからは下りになり、樹木園となります。

樹木園には薬用植物などがありますが、メタセコイヤやかつらなど大きな木が多いです。

そして研修棟前に戻ってきますが、最後に展示棟内を見学します。
展示棟は旧田辺貞吉邸で明治41年に神戸市に野口孫市氏が設計したものを、1995年の阪神淡路大震災を契機に移築しています。
外観はハーフティンバーで、屋根には鴟尾(しび) のような瓦。
壁面には一見スレートのような小さな木の板が鱗のようについています。

内部には生薬の標本などが展示してあります。
本来の玄関は裏側ですが、今はここから入れません。
かつての裏口から入ります。
玄関間を経て右手に2階への階段があります。
左手前側に広間、左手奥には漆喰の折り上げ格天井の部屋があります。
寄せ木の床ですが、ほとんどが造り直されていますが、一部元の古い部分が残されています。
この古い部分の寄せ木は非常に細かいです。

2階に上がります。
2階は正面、左手、右手に3部屋あります。
右手は天井の折り上げ部分が木製、天井は漆喰の模様。
正面の部屋は複雑な格天井でプロセニアムアーチ、その中央に暖炉があります。
右手に隣接してサンルームがあります。
左手の部屋はシンプルです。

全部で1時間~1時間30分ぐらいのコースです。




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