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2014 2/15の拝観報告3(大徳寺 涅槃会)

写真は、狩野松栄の涅槃図
さて今度は4人(先代、スーメテ、あんとん、僕)で、千本通→北大路通と進み、大徳寺へ。
芳春院の特別拝観もありましたが、我々は仏殿へ。
WAN先代おすすめの、大徳寺 涅槃図です。
東福寺、本法寺と並んで3大涅槃図の1つに数えられますが、これが見られるとは知りませんでした。
東福寺や本法寺は3月公開を結構広報もされているので行きやすいですが、大徳寺は2月にヒッソリと公開されるので気づきにくいですね。
仏殿の中に入って至近距離で見ることは出来ませんが、入口からでも結構見えました。
本編にも追記しましたが、どうやら少なくとも2/14のPM~2/15AMは架かっているそうです。
WAN先代も言っていましたが、これはあまり知られていない情報ですね。
事実たくさんの拝観者もスルーされている方が多かったです。
我々は単眼鏡で回し見したり、やいやい批評したりで、20分ぐらいはいたのではないでしょうか。
次はほぼ1年後ですが、是非行ってみてください。
山門の背後にある仏殿です。
もちろん拝観無料です。
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わら天神(敷地神社)

写真は、本殿(左)と六勝稲荷神社(右)
安産祈願で有名です。
場所は西大路通沿いで、今出川通と北大路通の間です。
大まかには金閣寺のやや南になります。
最寄りのバス停は、わら天神前です。
一ノ鳥居の右手に駐車場がありますが、結構狭いです。
一ノ鳥居をくぐると参道は右に折れ、その先に二ノ鳥居があります。
二ノ鳥居をくぐった右手に社務所、中央に神楽殿、参道の正面に摂社の六勝神社があります。
六勝神社は、試験合格の神様です。
左手奥に本殿があります。
安産祈願に来られる方が多いので、戌の日には腹帯の授与に来られたご夫婦が社務所に並んでおられます。
安産祈願のわらの御符に節があれば男の子、なければ女の子という言い伝えがあります。
ちなみにうちも長男の時は、わらの御符に節がありました。
さらに本殿の左手前には綾杉明神があります。
樹齢千数百年の神木綾杉の霊をお祀るものです。。
明治29年に倒壊したので、今では残った幹がお祀りされています。
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