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2014 3/15の拝観報告7 最終(本覚寺)
写真は、源融像
さて東福寺の後は、河原町五条に戻ります。
この日の最後は本覚寺です。
河原院跡として源融像などが残っています。
以前にスーメテさまの一団が予約拝観されたのを聞いて、僕も行ってみました。
こちらは電話で不在の時をちゃんと教えて下さるので親切です。
今回は3/15の午後なら大丈夫ということで、この日の最後にしました。
お寺の名前を一見すると、日蓮宗かなって思いましたが、浄土宗なんですね(笑)。
内部の報告は後日の本編で掲載しますが、見所はこの源融像と塩竃神社の神像、扁額ですね。
お寺の方が非常に親切でしたが、「由緒書きはありますか」とお伺いすると、
「ちょうど今切らしています」と言われました・・・。
かなりの衝撃でした・・・。
しかし後日スーメテさまから譲って頂き、事なきを得ました。
スーメテさま、ありがとう。
この日は早目に切り上げて帰宅しました。
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長徳寺
写真は、満開のオカメ桜(2014/3/24)
出町柳にある浄土宗寺院で、門前のオカメ桜で有名です。
アクセス
京阪電車の出町柳駅を4番出口から出ます。
地上に出て回れ右で、後方へと直進します。
約50m先に萩で有名な常林寺が右手に見えます。
このさらに50m程先の右手に長徳寺の表門があります。
門前の右手に地蔵堂があります。
小窓があり中を見ると、地蔵菩薩像がお祀りされています。
8/20には地蔵盆があり、地蔵堂が開扉されています。
中央には北向地蔵尊といわれる木造の地蔵菩薩像が、左手には石仏がお祀りされています。
そしてこの表門の左手にオカメ桜があります。
イギリスの桜研究家イングラムが、寒緋桜と豆桜を交配して1948年に作り出した栽培品種です。
花は濃いピンクで小さめです。
春の彼岸頃には満開になるので、毎年京都の桜のトップを飾ります。
門内については、予約すれば拝観可能かなども未確認です。
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