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2014 2/23の拝観報告1(平等寺)

写真は、本堂と収蔵庫
さてこの日は拝観日ではなかったのですが、いろいろあったのでご報告します。
まずお昼頃に家族で出かける予定があったのですが、その前に9:00から四条烏丸の池坊短大に自転車で行きました。
毎年恒例の”確定申告相談会”です。
相談会と言っても僕は相談はせず、窓口で申告するだけです。
郵送にすると
・郵送料が必要
・書類の不備が万一あるとメンドウ
なので、毎年この機会に自ら提出に行きます。
今年も準備万端で9:15頃には申告終了。
そこでです。
くろさまから報告のあった平等寺の涅槃図を見に行きました。
新聞には10:00~とあったのですが、まあなんとかなるかと(笑)。
以前にも書きましたが、平等寺は実家のすぐそばだったので、子供頃の遊び場でした。
個人的に”敷居が低い”のです(笑)。
到着してまずは十二薬師霊場の御朱印を頂きました。
そして御朱印を頂く間に「そういえば、涅槃図って公開されるんですよね」とお伺いすると、
「そうです。奥にありますよ。よかったらどうぞ」と。
思った通り大丈夫でした(笑)。
十二薬師霊場も、これで11ヶ所目。
残るは東寺。
しかし勝手に”なんらかのイベント時に頂く”しばりを設けているので、そうすぐには貰えなさそうです(笑 無論目星は付けています)。
平等寺の薬師如来立像は、2012年の京の冬の旅でクリア!?しているので、今回は涅槃図公開でクリアしました。
この後家族でお出かけの予定でしたので、再び自宅へと戻りました。
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本圀寺1 境内

写真は、仁王門と本堂
妙顕寺と並び、京都に2つある日蓮宗の大本山の1つです。
アクセス
地下鉄東西線の御陵駅(みささぎ)で下車し、2番出口から出ます。
地上に出て左折し、最初にある左後方への道に左折します。
左手にある郵便局より手前です。
この道を直進すると、やがて小川を渡ります。
渡ってすぐに右折です。ここから先は、案内が要所要所にあるので大丈夫です。
道なりに左にカーブし、道なりに右折します。
すると疎水沿いの道に突き当たり、ここを右折します。
春の疎水沿いは、さくらがきれいでしょう。
すぐ先に朱塗りの橋が架かっており、この先が本圀寺です。
駅から約850mです。
まず赤門こと開運門があります。
その名のように真っ赤です。
正面に鐘楼、鐘楼の奥には客殿、右手に寺務所、左手に仁王門、左手前の山の上に重要文化財の経蔵があります。
また水戸の黄門こと徳川光圀公が深く帰依されており、光圀の名前も「大光山本圀寺」からつけられたとも云われています。
仁王門をくぐった正面に本堂が、本堂の左に本師堂があります。
本師堂の前には九頭龍銭洗弁財天があり、財運に御利益があります。
そして本堂と本師堂の間から、奥に金色の鳥居が見えます。
これが清正公廟で、加藤清正をお祀りしています。
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