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2014 3/2の拝観報告4(城興寺)
写真は、観音堂
おめんでの食事を終え、銀閣寺道のバス停から100系統に乗り東山七条へ(バス3回目)。
東山七条から207系統に乗り換え、大石橋へ(バス4回目)。
到着したのが洛陽三十三所観音巡礼の城興寺です。
あんとんさまは既訪でしたが、お付き合い下さいました。
ここも洛陽三十三所観音巡礼でないと来ないでしょうね(笑)。
専用御朱印帳に御朱印を頂きました。
今回知ったのですが、ここを建立したのは保元の乱で負傷した我が子頼長(悪左府)を見捨てた、藤原忠実なんですね。
大河ドラマ 平清盛では、國村隼さんが演じておられました。
当時は大寺院だったそうです。
さてここには観音堂があり、小窓が開いていますが・・・中が全く見えません。
境内も広くはないので、拝観という意味ではツライでしょう。
地下鉄の九条駅にも近く、アクセスはいいのですが。
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地福寺
写真は、門前
地福寺は京都十二薬師霊場の第5番札所で、日限薬師(ひぎりやくし)ともいいます。
アクセス
丸太町七本松を約300m北上した右手に表門があります。
インターホンを押して、御朱印を頂きに来た旨を伝えて中に入ります。
門を入ると正面に本堂、右手に庫裏があります。
右手の庫裏で御朱印を頂くと本堂でお参りができます。
本堂の正面のお厨子の中に本尊の薬師如来像がお祀りされていますが、通常は開帳されていません。
毎月12日に御開帳されます。
右手にもお厨子があり、ここには地蔵菩薩がお祀りされているそうです。
左手には大日如来像がお祀りされています。
また内陣の手前には、穴の開いた自然石に糸を通してお祀りしてあります。
これは穴の開いた小石を奉納して日を決めて祈願すると、耳の聞こえないのが治
ると伝わっており、“出水の七不思議”に数えることもあるそうです。
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