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竹野神社、丹後市立古代の里資料館

写真は、竹野神社の拝殿(左)と本殿(右)
竹野神社(たかのじんじゃ)は延喜式にも記載されている竹野郡(間人の近く)の神社です。
丹後市立古代の里資料館はその斜め向かいにあり、竹野神社も常設展示されています。
アクセス
五条通(国道9号線)を西へ進み、沓掛ICから京都縦貫道に乗ります。
2時間程度走り、終点の丹後大宮ICで降ります。
国道312号線をさらに北上し、長岡大橋の交差点で右折して国道482号線へ。
約2.3kmで国道482号線は右折します。
さらに1.7km道なりに進むと、矢田橋で再度国道482号線は右折します。
道なりに約10km国道482号線を進んだ三宅橋の交差点で、右手の府道75号線へ進みます。
ここからさらに府道75号線を約3km進んだ右手に竹野神社が、少し先の左手に丹後市立古代の里資料館があります。
竹野神社(たかのじんじゃ)
二ノ鳥居の手前左手のお宅で御朱印や由緒書きが頂けます。
参道を進むと二ノ鳥居があり、その奥に唐破風で檜皮葺の中門が見えます。
中門の右手には末社の門斎神社、左手には伊豆神社と稲荷神社が並んでいます。
中門をくぐると正面に拝殿、その奥に本殿、右手に摂社の斎宮神社(いつきのみやじんじゃ)があります。
中門、本殿と斎宮神社は京都府登録有形文化財です。
丹後市立古代の里資料館
階段を登って2階の入口へ。
入館料は300円です。右手から館内を1周します。
この辺りの古墳群から出土した土器や鉄器などが主に展示されています。
また竹野神社の銅鏡や、複製ですが等楽寺縁起一巻や斎明神縁起一巻など竹野神社の寺宝もこちらで拝見出来ます。
さらに麻呂子親王伝説の七体薬師如来の1つ、願興寺の薬師如来坐像がこちらに展示されています。
そして最後の部屋は特別展。
訪問時は「縁城寺の文化財」で、境内絵図、青面金剛像、請雨観音像、光明曼陀羅図などが展示されていました。
最後に館内から1階に降りて外に出ると、竪穴式住居や高床式倉庫などが復元されており、中に入ることも出来ます。
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