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桂林寺
写真は、本堂
桂林寺は西舞鶴にある曹洞宗寺院で、細川家から寄進された涅槃図、梵鐘や燈籠があります。
アクセス
舞鶴若狭自動車道の西舞鶴ICでおり、国道27号線を舞鶴市内へ進みます。
左斜めに商店街がある西舞鶴駅前の交差点を過ぎ、そこから約800m先、歩道橋をくぐった明倫小学校の向かいにある交差点を左折します。
途中で橋を渡って約450m先の突き当りを左折します。
さらに約100m進んだ右手に桂林寺の総門があります。
総門を過ぎて道なりに左に曲った左右に、桂林寺の駐車場があります。
石段を登り、総門をくぐります。
すると正面に大きな仁王門が現れます。
この右手には大きな桜があります。
さらに石段を登ると、正面に鐘楼門があります。
この鐘楼門の左手奥に鎮守社である朝代神社があり、その手前の右手に八角の燈籠(国重要美術品)があります。
鐘楼門をくぐると、左手に坐禅堂、正面に本堂、右手に庫裏があります。
本堂に入ると、正面の内陣中央に本尊の釈迦如来像、左手奥に達磨大師像、右手奥に大権修理菩薩像がお祀りされています。
本堂の背後には位牌堂が付属してるようです。
また本堂右手手前の部屋には府指定文化財の涅槃図が掛かっていました。
さらにその奥の部屋には、真新しい巨大な十一面観音がお祀りされていました。
そして本堂左手奥は虎の襖絵がある書院のようになっており、、外には池のある庭園がありました。
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