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宮津 盛林寺


写真は、表門の鐘楼門

盛林寺は宮津市にある曹洞宗寺院で、明智光秀の首塚があります。

アクセス
京都縦貫道に乗ってひたすら北上し、宮津天橋立ICで降ります。
国道9号線を左折し、宮津市内と反対へ進みます。
約1.6km先の交差点で左折し、京都丹後鉄道の橋げたの下をくぐります。
くぐった正面に盛林寺があります。

小栗栖で討たれた明智光秀の首が丹後にいる娘の細川ガラシャ送られ、玉が盛林寺に葬ったという伝承があります。

階段の上に鐘楼門があります。
門をくぐると右手に庫裏、正面に本堂、左手に開山の趙室宗柏が建立したとされる三界唯心塔婆があります。
またこの裏から本堂の左手奥を回り込んで坂を登っていくと、左手に明智光秀首塚があります。

庫裏にお声掛けすると、御朱印を頂けます。
由緒書きもあります。
予約はしていませんでしたが、本堂に通して下さいました。
本堂の内陣中央には、本尊の釈迦牟尼仏、脇侍に普賢、文殊菩薩像、右手に達磨大師像、左手に大権修理菩薩像がお祀りされていました。
また本堂の奥には位牌堂が付属しています。

本堂の右手奥の外には庭園があります。
庭園には船のような形をした大きな手水鉢のようなものが目につきます。
また庭園奥の高い崖が築山のようになっています。

お寺の奥さまは突然の訪問の我々に、お茶菓子のお薄、煎茶を出してもてなして下さいました。
お薄のお茶碗も季節のもの。非常に有難かったです。

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