京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
京都観光では最も詳しいです!
Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
2019 11/16の拝観報告2(相国寺 慈照院 上京茶会)

写真は、庫裏と棲碧軒の間の中庭。
生谷家住宅を出て、次に向かったのが相国寺 慈照院です。
この日はこちらで人気の企画、上京茶会がありました。
13:10頃に到着。
この日も到着時には当日券はsold outでした。
門前で受付をして、左手の方丈へ。
方丈を通り、さらに左手奥の広間が待合でした。
かなりのお客さんが来ておられます。
後にお席で言われていましたが、500名弱は来られるそうです
行ってすぐに前の前の席が終わり、さらに1席待ちました。
待っている間は方丈も見学出来ました。
庭園の紅葉が少し始まっていたので、本編の写真を今回のに変えました。
今までのは京の冬の旅で撮影した、殺風景な写真でしたのでw
それでも13:45頃には呼ばれました。
方丈の裏を通って、方丈の右手奥にある書院の棲碧軒で本席がありました。
もうこちらの予想通りの動線でしたねw
非公開文化財で行かれている方も多いでしょうから分かると思いますが、棲碧軒はかなり大きな広間です。
広間でコの字に座り、さらに縁の廊下にも1列並んで座ったので、1席40~50名ほど入っていたのではないでしょうか。
これだけ居るとなかなかザワザワですよねw
先ほどの生谷家住宅とは対照的。
まあこういう大寄せも気が楽といえば、気は楽ですし。
上京茶会は全くお茶を知らない方も多数来られるので、逆にお正客の譲り合いもないですね
たいていは全く知らない人が、入ってくるなり係に促されて座っておられます。
もうそういう体ですから、席主さんも自動的にお話されるので、未経験の方でも気楽に参加されて大丈夫です。
14:10頃に終わり、こちらを出ました。
「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 0 ) | Trackback ( )