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2019 11/23の拝観報告1(毘沙門堂)

写真は、紅葉の勅使門前の階段。
さて今年も紅葉のシーズンが来ました。
この日は以前から達成できていなかった「3つの目的」を達せればと思っていました。
7:00前に自宅を出て、地下鉄東西線の山科駅で下車します。
駅から徒歩で7:30にやって来たのが、毘沙門堂です。
こちらの有名な「勅使門前の階段の紅葉ピークの写真が撮りたい」というのが、1つ目の目標でした。
しかし皆さんご存じのように勅使門前の階段は出入り自由。
なかなかそう簡単に人のいない写真は撮れません。
伽藍内の公開開始が8:30ですので、約1時間前に到着。
土曜日なんでどうかと思いましたが、僕の到着時に階段下にはカメラマンが10数名程度でした。
もちろんまだ人の行き来も少なく、階段を登る人もほとんどなし。
何とか1つ目の目標は達成出来ましたw
角度を変えたり、日が差すのを待って撮影したりと、こちらに約30分ほど居ました。
僕がここを去ったのが8:00過ぎでしたが、その時点でカメラマンが40名程に膨れ上がってましたね。
開門までは山科聖天に行ったりしましたが、こちらもきれいな紅葉でした。
8:30に開門。
右手の御朱印の列は大概でしたが、左手の拝観のみの方はそれほどでもなかったです。
弁天堂前、晩翠園と、お約束の紅葉スポットを撮影。
その後は霊殿や宸殿の内部を拝観。
山科寺院が集まって特別公開をしていましたが、こちらでは霊殿に展示してあった「親王旗」や「亀甲簾」などが特別公開でしたね。
8:45頃にこちらを出ました。
帰る際に勅使門前を見るともう人通りが多くて、階段下のカメラマンは雲散霧消していました。
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