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2019 10/27の拝観報告2(神護寺茶会 後編)


写真は、方圓庵の上の間と縁の廊下。

書院での副席を出る時、待合に人が少なく「そんなもんなの?」とは思ったのですが・・・

書院を出てかわらけ投げをするところの右手奥にある方圓庵に向かいました。
するとやっぱり・・・バスで到着の方々は、まずこちらの本席に来られたんでしょうね、いっぱいでしたw
9:25分に着いたら、まず1席始まって、さらに次の席もいっぱい。
2席待って3席目でした。

方圓庵は最近きれいにされたのでしょうか、内部は非常にきれいでした。
玄関を入って奥に8畳間が2つあり、そちらが待合。
床の間には重文の僧形八幡像が掛かっており、お寺の方の説明もありました。

席は10:40から。
10畳間2つを使っての席でしたが、ぎっちり詰めて40名程。
こちらの床の間にも重文の後宇多天皇宸翰御寄進状が掛かっていました。
濃茶席はなかなか行かないのでちょっと緊張しましたが、なんとか大丈夫w
11:15頃に終わりました。

本席の後は方圓庵を出たところで、まずはかわらけ投げを。
久しぶりに投げましたw

続いて点心席。
嵐山吉兆のお弁当
嵐山吉兆は初めてでしたね。
美味しかったですよ。

最後に金堂へ。
金堂の内陣拝観券が付いていましたが、この時期は誰でも国宝薬師如来像のすぐ前まで行けます。
一般の観光客の方も直前でお参りされていました。

11:40頃にはすべて終了し、下山して車で次へと向かいました。

なお今回の茶会の概要は、本編に追記しております。

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